昨日の海の日から日曜日の7月26日まで世間的には4連休です。
いわゆる第2波対策でアクセルとブレーキを同時に踏み続けろと言われているも同然の中ではありますが、
夏休み前の残り2週間のオンライン授業に向けて気力・体力を休めてください。
2020限定 第3弾は、豊田高専高校生チームが参加するいわゆる高校生大会です。
正式な大会名は、
「令和2年度豊田市民総合体育大会サッカー競技高等学校の部」
です。大会主催者の「(公財)豊田市スポーツ協会」に所属する競技団体で、各年代ごとに大会が行われるようで、サッカー競技の場合、社会人、高校、中学、少年、少女、(女子、シニア、フットサルは未確認)の部があります。
今年はコロナ禍で開催が危ぶまれていますが、例年通りが難しくても何らかの形での開催を目指しているそうです。
豊田高専が出場予定の高校生大会ですが、今のところは例年通りの11月中開催で、
14チームをA~Dの4リーグに分けて予選リーグを戦い、
各リーグの上位1チームが最終日の決勝トーナメント準決勝・決勝に進出し、決着をつけます。
豊田高専は昨年度は予選リーグ敗退のためシード権を失いましたので、
予選Bリーグ(豊野、三好、衣台、高専)からのスタートです。
対戦相手は基本的に一線級は出場してきませんが、おおよその実力はU-18リーグ(高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ)の所属ディビジョンで測ることができますので、
余力があれば、どのチームがどのディビジョン所属なのか調べてみます。
2020限定ということでは、多くの高校チームが重視しているU-18リーグの進捗によっては、11月の高校生大会には出場できないチームが発生する可能性が高いという点があります。
貴重な強化の機会ですので、各チームとも万全の態勢で参加してほしいところですが、
ガチで優勝を狙う高校生チームにとっては、大きなチャンスとも言えます。
最後の小ネタは今日の「スポーツの日」についてです。
昨年まで10月第2月曜日は「体育の日」でした。
歴史を紐解くと「体育の日」は、1964年の東京オリンピックの開会式が10月10日に行われたことにちなんで、1966年に制定されたそうです。
そして、今年、2020年に開催される予定であった東京オリンピックに合わせる形で、体育の日からスポーツの日に名称変更されました。
※Wikipediaによると体育の日が制定される前、1961年には10月第1曜日がスポーツの日と制定されていたそうです!!!
すでに定着している「体育」から「スポーツ」への名称変更の理由は、
同じ「運動」を表す日本語ではあるものの、体育は「教育」的な意味合いが強いのに対して、
スポーツは「競技」の意味合いが強いからとのことです。
「体育」を「スポーツ」に変更するのは、祝日の名称だけではありません。
「体育協会」は2018年に「日本体育協会」が「日本スポーツ協会」に名称変更しました。
これに従う形で、豊田市においても「豊田市体育協会」は今年2020年4月に「豊田市スポーツ協会」に変わったばかりなのです!
国内で最も大きな「体育大会」である「国体(国民体育大会)」も2023年から「国民スポーツ大会」になるそうです。略称は「国スポ」ですかね?
となると、高専生が出場する「高専体育大会」も「高専スポーツ大会」に変わる日が来るかもしれませんね。
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