先日行われた第9回東海高専サッカーリーグ(新人戦)の報告は既にしましたが、
今回は、試験的に行なった「生配信テスト」の結果を報告します。
まず、生配信とは、Wikipediaでは「ライブ配信」となっていますが、ライブストリーミングという技術を用いたインターネットでのリアルタイム動画配信のことで、特にパソコンやスマホのカメラで撮影している映像を配信することを指すようです。
この技術やサービスを活用することで、テレビの生中継のようにいち早く、映像情報をお届けできることになります。
メジャーなサービスは、ニコニコ生放送、Ustream、ツイキャスといったところですが、
新たにアカウントを取得せずに利用したかったので、
を採用しました。
生配信のサンプル |
ただ、Youtube Liveは後発のためか、スマホからの配信はまだ環境が整っていないようで、
当面は、Windowsパソコンを用いての配信を考えています。
今回はテスト配信ということで、12月12日の高専新人戦において、
大会開始の11:00少し前から大会終了の17:00頃までの配信を試みました。
初回配信 選手入場前に中断してしまい残念!! |
2度目の配信 第2試合(鈴鹿vs福井)、第3試合(福井vs奈良)が収まりました。 が、最後は通信が途切れて終了でした。 |
最終配信 こちらは、PCのバッテリー切れで終了しました。 ※途中(10分40秒頃)から解像度を上げてみました。 |
生配信の評価ですが、
幸い、今回の新人戦は会場が陸上競技場ということで、よいアングルで撮影できたのはよかったと思います。
また、タブレットパソコンの電源は、試合開始から終了までの2時間程度ならば十分持つようです。
ただし、利用しているツールでは、映像の拡大・縮小に対応していないようです。
また、手元の通信環境の問題のためか、途中で2度ほど通信が途絶えてしまい、せっかくの配信にもかかわらず、豊田の試合の中継はほぼ映像が残っていません;;)。
通信環境と画質の関係はもう少し調整が必要のようです。
こちらはビデオカメラで撮影した映像を 動画クリップに編集してからアップロードしました。 生配信も動画の質を上げられると良いです。 |
大会までには何とか配信に耐えうる環境を整備したいと思います。
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