三頭の獅子: 一昨日の試合高校生大会予選第1節 vs南山国際高

こんにちは！

こうよう祭の前後の臨時休業日に加えて文化の日までの5連休のこの週末、

練習が休みの昨日はあいにくの雨でしたがそれも午後には止み、

文化の日の今日は気温も上がりました。

皆さんは、有意義に過ごすことができましたか？

一昨日の11/1（日）平成27年度豊田市民総合体育大会サッカー競技高等学校の部

予選Dリーグ第1節、豊田高専 vs 南山国際高校が、豊田北高校グラウンドで行われました。

2ヶ月間、きっちり仕上げてきました。

結果は、
8-1で勝利しました！！！

心配された雨予報は完全に外れて、

やや雲があるものの天気は晴れで、気温は平年並みの16℃と、よいコンディションでした。

対戦相手の南山国際といえば、つい先日、募集停止のニュースが流れたばかりですが、

中高一貫校のため、高校1年生の募集停止が2021年度、

廃校が2022年度末と随分先のことですので、

在校生の皆さんにとってはあまり関係ない話ですね。

試合は、前半の立ち上がり、両チームともに長いボールで様子を見る中、

4 河田一輝選手からのロングボールが相手DFの裏を取るパスとなり、

走り込んだ11 渡辺拓実選手が相手GKの頭上を取るループシュートで30秒（公式記録上は前半1分）で先制、

時間帯を考慮した相手守備陣の連係ミスを誘うよい攻めを見せることができました。

続く前半6分には、8 吉川雄大選手の直接FKの五郎丸選手張りの長いボールを

14 柴田竜馬選手が保持し、11 渡辺拓実選手とのワンツーリターンで相手守備陣を崩し、

最後は柴田選手が決めて追加点、こちらもこれまで練習してきたパターンでの得点でした。

その後も、前半8分の左CKからの相手のオウンゴール、

前半16分の中盤でボールを奪った後の素早いカウンターでの10 大川拓巳選手の右足シュート、

前半29分の相手DFのクリアミスがそのままゴールインしてしまったオウンゴール、

と得点を積み重ねることができました。

このまま無失点で70分を終えることができればよかったのですが、

前半30分頃から、DFラインの統率がとれなくなり、前半33分、

相手DFから縦への長いボールがDFラインの裏に出され、

そのボールがつながってしまい、DFがプレスをかける前にミドルシュートを打たれてしまい、

GK1 平松英治選手のダイビングも届かずゴールイン、

課題となる場面は、試合を通じてわずか2回でしたが、

9月の高専トレセン、愛工大との練習試合等で露呈していた「DFラインの裏のスペース」が

この試合でも出てしまったのは残念でした。

後半に入ってからも試合は、豊田高専ペースで進み、

前半同様、開始早々に9 畑音以人選手、18 川本泰朋選手、11 渡辺拓実選手と

長いボールでつないだ後、最後は、渡辺選手からのスルーパスを受けた10 大川拓巳選手が

狙いすまして左足シュートで得点、わずか40秒（公式記録上は後半1分）の早業でした。

そして、後半5分、DFラインでボールを奪った4 河田一輝選手から

左サイドの10 大川拓巳選手にロングパスが通り、大川選手からのクロスに

11 渡辺拓実選手がきっちり合わせてゴール。

後半23分には、ペナルティエリア付近からの直接FKにおいて、

高校生キャプテン9 畑音以人選手が、ライナーで壁を貫く左足シュートを決めました。

前年度2位の実績により、予選Dリーグのシード校である豊田高専高校生チームですが、

同一リーグに強豪豊田北高校がいて、11月15日の予選第3節での対戦が予定されています。

今回の南山国際高校戦は、初戦としては、内容、結果ともによかったと思いますが、

残り2週間しっかり練習し、次戦の豊田大谷高校戦でも70分間集中を切らすことなく勝ち切って、

チームとしての実力をより一層仕上げていってください。

優勝した暁には、監督賞の焼き肉(๑˃̵ᴗ˂̵)وが待っていますので、それも一つの目標として頑張ってください。

お疲れ様でした♪