こんにちは!
このところ急に暑くなったり、
大会が終わって一息つけるところですが、まずは定期試験に向けて勉強をしましょう。
昨年度、7月の東海地区、8月の全国の高専体育大会は中止となりましたが、
代替大会が(公財)日本サッカー協会主催の第53回全国高等専門学校サッカー選手権大会 東海地区予選として、
ほぼすべての場面で大幅に規模が縮小され、また、顧問の先生方の自主運営で行われました。
今年は、高専大会を総括する(一社)全国高等専門学校連合会の意向で、まず、可能な限り全国大会が行われる方向性が示されました。
普通に考えれば、コロナの感染状況は昨年より悪くなっている中ですので、
連合会の通達が届く前から続々と全国の多くの地域で地区大会が中止となっていく中、
幸いにも東海地区では全国大会のあり・なしに関わらず、6/26から順次、各競技の大会が行われていき(※一部、中止となった競技や参加できなかったチームはあるそうです)、
サッカー競技についても無事開催の運びとなりました。
まずは、開催にこぎつけてくださった5高専の先生方や事務職員の方々に感謝いたします。
2日間で4試合総当たり戦を戦う第59回東海地区国立高等専門学校体育大会サッカー競技(会場:愛鷹広域公園スポーツ広場)において、
豊田高専は、第1日第2試合、鈴鹿高専 vs 豊田高専に出場しました。
7月10日(土)11:00キックオフのこの試合は、準備期間短く仕上がっていなかったためか、
互いに様子見の流れで始まりました。
2年ぶりですが、2大会連続優勝を目指します! |
非常に緩い流れの中、やや豊田高専優勢の試合展開でしたが、
チャンスをものにすることができず、ズルズルと前半20分、後半20分が過ぎ去ってしまいました。
その後のPK戦は辛うじて勝利したものの、この大会の最大のヤマ場となる
沼津高専戦に不安を残す形での出だしとなりました。
この日の最終試合、第1日第5試合、豊田高専 vs 沼津高専は、
第3試合で強敵岐阜高専に敗退して後がない沼津に対して、
優勝を目指すには苦しくなったものの沼津よりは良い条件で戦うことができる豊田
といった様相で始まりました。
この流れはどこかで…と感じましたが、そうです!昨年の代替大会準決勝とすごく似た状況でした。
この試合をモノにして明日につなげたい |
豊田高専は試合の入りこそ悪くなかったものの、このところの守備の悪い面が露呈し、
前半8分には早々と失点してしまい、さらに、前半アディショナルタイムの悪い時間帯に追加点を献上してしまいました。
テクニックで優る沼津の勝ちを目指したサッカーに戸惑った面はあったかもしれませんが、
その後は、後半14分に左サイドの直接FKにおいて、
10 小寺攻樹選手のクロスにキャプテン7 植手陵司選手が頭で合わせて1点差に迫るも後が続かず、
後半アディショナルタイムにはまたしてもまずい守備から失点してしまい、
1-3負け、初日を終えて暫定4位の苦しい折り返しとなりました。
夜のミーティングは密を避けるためMicrosoft Teamsを利用したリモート会議で行われました。
1日目でうまくいかなかった点をコーチ・監督に指摘され、
その対応策を伝授されました。
「付け焼き刃」が心配されましたが、後がないところでしたので、
コーチを信じて翌日の試合に臨むことを確認し、床に就きました。
他力本願だが、盛り返せるか? |
その②につづく
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