全国大会に向けての準備を着々と進めている毎日ですが、
今回のブログ記事では、選手の皆さんにも大きく関わるところ…ということで、
今年度の競技規則改正について整理してみたいと思います。
話が少し長くなりそうですが…
まず、サッカーの競技規則はIFAB(国際サッカー評議会)が決めるそうです(FIFAではなく)。
毎年、11月頃に会議があり競技規則の改正について話し合われ、翌2月の票決で出席者の3/4以上の賛成を得た場合に改正されるそうです。
その後、5月までに各国に通達され、6月1日から全世界で施行されるとのことです。
日本国内では、6月1日以降のしかるべき日…ということで、各大会ごとに適用開始日が明示されます。
今年のように、大幅な改定がある場合は、やや遅めの時期になることもありますが、
私たちが関わる範囲では、
全国大会…原則、新ルールを適用して開催。ただし、2016年の高専大会は適用されず。
東海大会…9月のリーグから適用。つまり、7月の地区大会は旧ルールで開催。
それより下…遅くとも翌年4月1日(慣例では大学リーグは9月から、社会人リーグは4月から)
といった具合です。
ひとまずまとめますと、
- サッカーの競技規則は、毎年、多少なりとも改正される
- 改正の適用開始日は6月1日以降のしかるべき日(最遅で翌4月1日)
- 高専大会では、7月の地区大会は旧ルール、8月の全国大会では新ルール
となります。
やれやれ…今日はここまでにしておきましょう。
情報を先取りしたい人は、JFAのサイトをどうぞ。
また、IFABのサイト(スマホアプリもあります)を活用すれば、英語と競技規則の両方の勉強ができそうです♪
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