先週日曜日の社会人リーグを最後に、中間試験期間のOFFに入りましたが、
一昨日11/29(日)は、絶対に負けられない、
2015年度西三河地区社会人サッカーリーグ戦第28節(最終節) デンソー刈谷 vs TCTFC(豊田高専) がデンソー池田工場グラウンドにて行われました。
今年度最終戦です。腕を組むと番号が見えません(涙) |
デンソー刈谷との対戦は前期最終節にBチーム主体で挑んで以来でしたが、
そのときは、相手のエース(37番さん)にいいようにやられて、0-4の完敗でした。
この日の試合は、学校からの出場停止命令(?)がでてしまった1年生と成績不振者を除く、
Aチーム選手、Bチーム選手、そして、OB選手の混成メンバー少数精鋭の出場となりました。
試合展開としては、TCTFCは持ち味を発揮して、運動量を多くし相手の体力を削いでいきます。
一方のデンソー刈谷は、強力攻撃陣の個人技を活かして攻めてきますが、TCTFCはやはり持ち味のしつこいディフェンスで決定的なチャンスは作らせません。
トータルとしては、TCTFCのほうが自力では劣るものの決定機を作る良い攻めができていたように思います。
そんな一進一退が続く、前半12分、中盤でめまぐるしくボールを奪いあう中、
カウンターで前線に縦パスが入ったところ、それに備えて前線に残っていた
47 林大道選手から9 中安理選手、そして、11 大川拓巳選手と繋いで相手の守備を崩し、
11 大川選手の得意の左足がさく裂し、先制ゴールが決まりました。
その後は、相手とのマッチアップがミスマッチで、前期の対戦同様、一人でやられてしまい、
前半42分、後半25分といずれもセットプレーから失点してしまうという苦しい展開となりました。
しかし、TCTFCも負けておらず、後半30分にはお返しとばかりに、右サイドの直接フリーキックにおいて、
キッカーの9 中安理選手のクロスに対して、
相手のマークを外した6 河田一輝選手が合わせてヘディングシュート、
これはクロスバーに嫌われたものの、そこに詰めていた4 杉浦丸太選手が押し込んで同点!
アディショナルタイムに入って、引分けの雰囲気が漂う中、後半45+3分、
右サイド中盤の16 鈴木悠真選手のスローインにたいして、
47 林大道選手がポストプレーで最高のチャンスボールを落とし、
9 中安理選手が相手GKの頭上を狙ってシュートし、
ボールはGKがタッチするもののそのままゴールに吸い込まれ、
なんとか勝ち点3をもぎ取ることができました!!
これで、後期は4戦全勝で終えることができ、通年の勝ち点を15に積み上げました。
リーグの最終成績の報告がまだない現状では何ともいえません(12月10日に最終成績が発表され、TCTFCは7位でした)が、
やるだけのことはやった点は大きく評価されるのではないでしょうか?
というのも、今シーズン、特に、8月以降は、
全国大会:準決勝vs鹿児島で1-0と先制しながらも1-3で逆転負け
大学リーグ:勝てば優勝の可能性があった名産大B第2戦で2-3と惜敗
高校生大会:引分け以上で上位進出可能な豊田北高戦で、後半残り5分以内で失点し1-2負け
と各大会のここぞ…の場面で力を出しきれないという内容の悪さが気になっていました。
私がこのチームに携わるようになって以来、選手の皆さん個々やチーム力としては、
たとえ結果が出ない時でも、成長が感じられ、そして、まだまだ伸びしろがあると思える
一面を見せてくれていました。
しかし、地区大会5連覇、全国大会6年連続出場、高校生大会決勝T進出常連と
結果だけ見れば申し分ないものの、先に述べたように内容的には?をいくつか付けざるを得なくなってきたことから、
今が潮時(注:正しい意味は調べて下さい)…ここから先は…なんて思う日々でした。
この試合も、ここ数ヶ月の試合内容からすると、2-1と逆転された時点で、
ズルズルと大敗することはなくとも、盛り返せずに惜敗で終わりかねなかったところ、
必死の粘りを見せて再逆転につなげられましたので、まさに
終わりよければすべてよし
さすが豊田高専サッカー部!まだまだ高みを目指していけるんだと感じさせていただきました。
お疲れさまでした♪
「少数精鋭」でガンバります! (。・∀・)9 |
本日の対戦相手はデンソー刈谷 いい笑顔と、「D」ですよ♪ |
Half Time |
9 中安理選手のFK |
11 大川拓巳選手のFK |
48 河合涼太選手 今日も飛んでます! |
後審(柴田選手、林選手はお疲れ様でした)もありますが…これからは試験に集中です! |
以下は後審の様子です。 主審は高専東海大会にも来て下さった深谷さん、 AR1は柴田選手、AR2は林選手が担当。 |
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