先週末で社会人リーグの全日程が終了しましたので、絶好のスポーツ日和となった今日は、残念ながら部活動はありませんでしたが、
下級生(1、2年生)は豊田高専サッカー場にて行われた、東海地域審判トレセンにデモンストレーターとして、参加しました。
フィジカルテスト中の審判員の皆さん (豊田高専サッカー部員は準備中!) |
トレセンの位置付けは先日解説したばかりですので、記憶に残っている方も多いかと思いますが、
JFAは審判指導においてもトレセン体制を強いているのです。
そして、記憶に残っていない方も多いかと思いますが、なんと豊田高専サッカー部は2年前にも
今回と同様デモンストレーターとして、東海地域トレセンに参加したことがあるのです!!!
当時の記事はコチラ!
当時は私もサッカー界の事情を把握しきれていませんでしたので、
漠然と「審判のお手伝いをするんだ…」と理解していましたが、
東海地域審判トレセンは、5月から12月までの8ヶ月間、選抜された審判員の強化と
地域に審判技術を還元するために招集された審判インストラクターがチームとなって、
トレーニングを重ねるものだそうです。
豊田高専サッカー部は、今回も前回同様、審判インストラクターの方の指示に合わせてファール等の動きを行い、
その動きに応じて、審判員の方が判定をするというプラクティカルトレーニングをお手伝いしました。
プラクティカルトレーニング前に対面して挨拶 |
デモンストレーションの動作自体はよくできていたとのお褒めの言葉をいただきました。
ただ、プラクティカルトレーニングを主担当なさった西野審判インストラクターが、
大きな声で呼びかけてくれているのに、高専サッカー部の面々が返事をしないことが多く、
ちょっと残念な気持ちになりました…。゚+(σ´д`。)+゚
豊田高専生は挨拶ができるのがウリのはずですので、
こんな時も当たり前にコミュニケーションが取れるとよかったと思います。
特に、西野さんは静岡県所属ですので、
直近で、来年の東海大会、全国大会でお世話になるかもしれません!
また、トレセンは1級審判への登竜門ですので、今回参加なさった審判員が、
近い将来、Jリーグやワールドカップで笛を吹くことになるかもしれません。
今回は、今さら…かもしれませんが、サッカーの世界は意外と狭いものですので、
サッカー関係の方々には、常に好印象を残せるようにしたいものです。
そして、これを機に、豊田高専サッカー部からも
本格的に審判の勉強に興味を持つ選手がでてくると良いなぁと思いました。
参加された選手の皆さん、折角のお休みの中、お疲れさまでした♪
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