報告が遅れましたが、9月15日~17日の3日間、北信越・東海高専トレセンと称して、
福井高専、富山高専本郷キャンパスの3高専の交流戦を行なってきました。
でした。
和倉温泉多目的グラウンドは、石川県七尾市にある公共の運動公園というだけではなく、
スポーツ合宿やサッカー大会をサポートする石川スポーツキャンプという企業と連携して、
種々のサッカー大会を運営している我々サッカーファミリーにとってありがたい施設です。
石川スポーツキャンプ様のホームページを見てみると、
様々なカテゴリの様々な大会や合宿、スクール等がひっきりなしに開催されていることが分かります。
和倉温泉多目的グラウンドは、石川県七尾市にある公共の運動公園というだけではなく、
スポーツ合宿やサッカー大会をサポートする石川スポーツキャンプという企業と連携して、
種々のサッカー大会を運営している我々サッカーファミリーにとってありがたい施設です。
石川スポーツキャンプ様のホームページを見てみると、
様々なカテゴリの様々な大会や合宿、スクール等がひっきりなしに開催されていることが分かります。
そして、和倉温泉は全国でも有数の高級温泉街ですので、空き時間には観光も楽しめます。
多目的グラウンドを利用するのと引き換えに、
和倉温泉の旅館に格安の合宿プランで宿泊することが条件となっており、
提供者・利用者ともにWinWinの関係にあるといえます。
「和倉温泉で高専トレセンをやりたい」という思いで、
この2年間の間に、少しずつ担当の方と詳細を煮詰めてきましたが、
開催時期(9月中旬の平日)や参加高専数(多く見積もっても10校程)を考慮して、
各高専が都合を合わせて、合同で合宿をする形がよいのではというご提案をいただいて、
満を持して東海・北信越の高専に呼びかけたところ、
初回としては上出来の3高専が参加しての大会とすることができました。
3高専とも示し合わせたかのように3年生以下の選手が合宿に参加したため、
各チームのレベルも同等で、それなりの育成・強化ができたことかと思います。
反省点・課題も少し挙げてみます。
開催時期については、
まず、2015年の豊田市と七尾市の平均気温のグラフを比較すると、
夏季の気温については、七尾市は豊田市よりも約3℃程低く、
快適かつ安全にスポーツをするのに有効であることがわかります。
理想的には、全国大会前の豊田での高専トレセンも涼しい和倉で…ということになりますが、
時期(繁忙期)の問題もありますので、今後も、全国大会前は「むしろ豊田の酷暑の中で鍛える」
ことになりそうです。
しかし、学事日程については、各高専の足並みが揃っておらず、
特に、お膝元の石川高専、金沢高専は9月は授業月のようです。
気になったので、東海・北信越全高専について、夏休みの期間を調べてみました。
岐阜:8/8~9/24、沼津:8/7~9/23(来年度は変更とのこと)、豊田:8/1~9/23、
鳥羽商船:8/1~9/23、鈴鹿:8/8~9/30、近畿大学:7/18~8/31
長岡:8/7~9/27、長野:7/23~8/30、富山(本郷・射水):8,9月、
石川:7/27~9/6、金沢:1~3年7/14~8/23、4,5年8/7~9/16、福井:8/8~9/23(9/16~18は学力強化週間)
これだけバラつくと、再優先の高専全国大会(8月後半)を除いて、
全高専が参加する日程は難しいですね。
試合会場は、3コートあるうちの1コートのみの使用でしたので、
参加チーム数が増えてもまだまだ大丈夫ですので、
来年度以降はもっと大々的にアナウンスをして是非多くの高専にも参加していただきたいと思います。
あえて言えば、ゴール裏はすぐ海で、宇宙開発に失敗(?成功かな??)したボールの行方がどうなるかはちょっと心配です((´・_・))a。
移動・宿泊の観点では、
豊田から約350kmと距離があり、鉄道での移動の場合は金沢から更に1時間以上がかかる
ということで、移動の負担を考慮すると難しい面が多そうです。
しかし、宿泊施設は和倉温泉の旅館が利用できる点や温泉街で観光できる点では、
非常に素晴らしく、皆さんも是非また来てみたいと思った(くれぐれも羽目を外し過ぎないように!)のではないでしょうか?
また、原因はわかりませんが、今回、怪我人が複数名発生しました。
幸い(?)救急搬送するような重傷者は発生しませんでしたが、
重傷時のマニュアル対応のように、保護者に迎えてきてもらう、もしくは、引率者の誰かが連れて帰るというのは現実的には不可能でしたので、
この点もしっかり考慮しないと、次回以降の計画を立てるのは難しいと思いました。
総合的に見れば、是非ともこの企画を続けたい、続けるべきですので、
部員・女子マネージャーの皆さんも知恵を出し合って今後につなげて下さい!!!
多目的グラウンドを利用するのと引き換えに、
和倉温泉の旅館に格安の合宿プランで宿泊することが条件となっており、
提供者・利用者ともにWinWinの関係にあるといえます。
「和倉温泉で高専トレセンをやりたい」という思いで、
この2年間の間に、少しずつ担当の方と詳細を煮詰めてきましたが、
開催時期(9月中旬の平日)や参加高専数(多く見積もっても10校程)を考慮して、
各高専が都合を合わせて、合同で合宿をする形がよいのではというご提案をいただいて、
満を持して東海・北信越の高専に呼びかけたところ、
初回としては上出来の3高専が参加しての大会とすることができました。
3高専とも示し合わせたかのように3年生以下の選手が合宿に参加したため、
各チームのレベルも同等で、それなりの育成・強化ができたことかと思います。
反省点・課題も少し挙げてみます。
開催時期については、
まず、2015年の豊田市と七尾市の平均気温のグラフを比較すると、
気象庁より引用 |
夏季の気温については、七尾市は豊田市よりも約3℃程低く、
快適かつ安全にスポーツをするのに有効であることがわかります。
理想的には、全国大会前の豊田での高専トレセンも涼しい和倉で…ということになりますが、
時期(繁忙期)の問題もありますので、今後も、全国大会前は「むしろ豊田の酷暑の中で鍛える」
ことになりそうです。
しかし、学事日程については、各高専の足並みが揃っておらず、
特に、お膝元の石川高専、金沢高専は9月は授業月のようです。
気になったので、東海・北信越全高専について、夏休みの期間を調べてみました。
岐阜:8/8~9/24、沼津:8/7~9/23(来年度は変更とのこと)、豊田:8/1~9/23、
鳥羽商船:8/1~9/23、鈴鹿:8/8~9/30、近畿大学:7/18~8/31
長岡:8/7~9/27、長野:7/23~8/30、富山(本郷・射水):8,9月、
石川:7/27~9/6、金沢:1~3年7/14~8/23、4,5年8/7~9/16、福井:8/8~9/23(9/16~18は学力強化週間)
これだけバラつくと、再優先の高専全国大会(8月後半)を除いて、
全高専が参加する日程は難しいですね。
試合会場は、3コートあるうちの1コートのみの使用でしたので、
参加チーム数が増えてもまだまだ大丈夫ですので、
来年度以降はもっと大々的にアナウンスをして是非多くの高専にも参加していただきたいと思います。
あえて言えば、ゴール裏はすぐ海で、宇宙開発に失敗(?成功かな??)したボールの行方がどうなるかはちょっと心配です((´・_・))a。
移動・宿泊の観点では、
豊田から約350kmと距離があり、鉄道での移動の場合は金沢から更に1時間以上がかかる
ということで、移動の負担を考慮すると難しい面が多そうです。
しかし、宿泊施設は和倉温泉の旅館が利用できる点や温泉街で観光できる点では、
非常に素晴らしく、皆さんも是非また来てみたいと思った(くれぐれも羽目を外し過ぎないように!)のではないでしょうか?
また、原因はわかりませんが、今回、怪我人が複数名発生しました。
幸い(?)救急搬送するような重傷者は発生しませんでしたが、
重傷時のマニュアル対応のように、保護者に迎えてきてもらう、もしくは、引率者の誰かが連れて帰るというのは現実的には不可能でしたので、
この点もしっかり考慮しないと、次回以降の計画を立てるのは難しいと思いました。
総合的に見れば、是非ともこの企画を続けたい、続けるべきですので、
部員・女子マネージャーの皆さんも知恵を出し合って今後につなげて下さい!!!
初日(9/15) vs 福井高専 |
初日(9/15) vs 富山高専・本郷 |
最終日 豊田高専&富山高専 |
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