定期試験が7月25日(土)から始まるということで、1週間前の18日から部活動はお休みですが、
19日には、高校野球の予選があったり(豊田高専対長久手は2-1で豊田高専の勝利!)、高専大会の東海・北陸代表決定戦があったりと、
どことなくまだ試験前の雰囲気がない中、サッカー部も
2015年度西三河地区社会人サッカーリーグ戦第11節 TCTFC(豊田高専) vs 東レ岡崎 が
けんぽスポーツの森(トヨタ関連部品健康保険組合スポーツセンター)サッカー場で行われました。
Bチーム+OBで挑みます! |
結果は2-2の引き分けで、リーグ通算の勝ち点は3となり、試合がなかったSAMURAIと勝ち点で並んでわずかに得失点差1上回り、暫定8位(10チーム中)となりました。
天候はくもりでしたが気温は30℃を超え、湿度も高い中、両チーム共にスタミナを消耗したのか、
試合の流れは淡々としたものでした。
TCTFC(豊田高専) は、フォーメーションの軸にDF 48 河合涼太選手、MF 47 林 大道選手、FW 45 山崎慎太郎選手のレジェンドを配し、
この軸に対して、10 水野将吾選手、5 村上弘晃選手、7 柴田竜馬選手が絡むとチャンスになりますが、
ボールが上手く収まらず、決定機を作るには至りませんでした。
前半の終わりがけには、先に相手選手の足が止まり、そこからは、やや優勢に試合を運ぶことができましたが、
後半立ち上がりの7分には、ハーフタイムで少し息を吹き返した相手選手に上手くボールを運ばれ、
スルーパスに守備陣の対応が遅れてしまい、先制されてしまいました。
その後も、TCTFC(豊田高専) は粘り強く走り続けるものの、
相手を圧倒するスピード、スタミナは持ちあわせておらず、
試合の流れは、敗戦の雰囲気が漂ってきました。
ここで、秘密兵器21 及川大選手を投入し、ややリズムを取り戻すと、
相手の負傷選手の治療中の数的優位の時間帯をうまく使い、
47 林大道選手が無人のゴールにミドルシュートを決め込み同点!
その後、後半残り5分では、最終兵器37 江崎信行選手を投入し、
勝ち点3を取りに行きましたが、
逆に、アディショナルタイムに入って失点してしまいました。
さすがに勝負ありかと思われましたが、負傷者が数名出たためか、
幸いにもアディショナルタイムが多く取られており、
45+2分に、47 林大道選手が中盤からの長いドリブルで相手を振りきって、
ペナルティエリアの外からのミドルシュートをきっちり決めて再び同点!
苦しい試合に終止符が打たれました。
バッテリー切れで…重要なシーンが 取れていなくてスミマセン ┏( ;〃。 _ 。〃 )┓ |
Bチームの選手にとっては、単に練習試合のB戦に出場するのではなく、
Aチーム選手をも上回る実力者であるOB選手と公式戦を戦うことは、
非常に良い経験で、意味があることだと思います。
しかし、「やっぱり先輩はうまいよな」とか「先輩のようになりたい」で終わってしまっては、
その価値も半減です。
「先輩ならば、このパスを受けてくれる」とか「先輩ならば、ここに走ればパスを出してくれる」といったように、
普段は思うようにできないプレーも、先輩たちの力を借りれば出来るはずです。
8月は高専トレセンもありますが、その後、8/16、8/23は社会人リーグ2連戦もあります。
OBの方々は必ずしも参加してくれるわけではありませんので、
貴重な機会に得られる経験を自分のものにできるようにして下さい。
試合前のウォーミングアップ。 今日はBチームをAチームがサポートします。 |
お疲れ様でした♪
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