なでしこジャパンが出場しているFIFA女子ワールドカップ カナダ2015のグループステージの第3戦vsエクアドルは、
今日の日本時間朝6:00キックオフで行なわれ、
1-0で勝利した結果、無事グループCを一位で通過・決勝トーナメント進出を決めました!!
エクアドルのこれまでの対戦は、第1戦0-6(vsカメルーン)、第2戦1-10(vsスイス)となでしこジャパンが第1戦、第2戦で勝利した相手に完敗でしたので、
なでしこジャパンも大量得点での完勝が期待されましたが、得点は最少の1点で、しかし、相手の得点は許さない、まさに、
横綱相撲
でした。
横綱相撲とは、もちろん相撲用語ですが、その意味は「正面から相手を受け止めて圧倒的な力の差を見せつけて勝つこと。(大辞林 第三版より)」だそうです。私は、特に「相手を受け止めて」に強い意味があると思います。
なでしこジャパンの選手・監督らは、自らのふがいなさを語るコメントを残していましたが、ワールドカップで優勝するという目標からすれば、
その言葉の裏にある確固たる自信を垣間見ることができたように感じました。
グループステージが(ほぼ?)終了し、決勝トーナメントの対戦を見る限り、
なでしこジャパンは、このまま、横綱相撲を続ける形で、余力を残しつつ、優勝してしまうのではないかと思います。
今回は、高専サッカーから少し離れた話題でしたが、私がお手伝いさせてもらうようになってからの2013年、2014年の高専東海大会のスコアは、全て2-0での勝利です。
正直、ハラハラドキドキの連続でしたが、結果を見る限りでは、横綱相撲だったと言いきってもよいかもしれませんね。
なでしこジャパンの決勝トーナメント初戦は少し日にちが空いて6月24日(水)11:00(日本時間)キックオフで、
決勝戦は高専大会の翌日7月6日(月)8:00(日本時間)キックオフです。
是非、高専大会となでしこジャパンの二重の喜びを味わいたいものですね。
1 件のコメント:
(日付は変わってしまいましたが)今日の1回戦vsオランダも2-1と、都築先生のおっしゃる「横綱相撲」でしたね。
あと、今日の「怒り新党」の新三大○○は、私の世代には嬉しい「千代の富士の横綱相撲」でした。偶然とはいえ、さすがの目の付けどころですね。
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