2014年4月30日水曜日

斜め前へ跳べ!!(その③、かっこいいダイビング)

いよいよ、「斜め前へ跳べ!!」の最終章(?)です。

ダイビングは、キャッチング(の構え)、ステッピング、ローリングの次に繰り出すべき最終手段です。

「構え」もそうなのですが、正しい指導を受けていないと正しく実践できない(内的表象が確立しない)技術の一つですので、注意が必要です。
ダイビングはカッコよく!!!
  • まず、素人が陥るミスはいわゆる「よこっとび」です。跳ぶ方向は「斜め前方」に改めましょう。これについては、後で図解します。
  • 跳ぶ前に、サイドステップ(またはクロスステップ)でボールの正面に入る癖をつけましょう。サイドステップからの連続動作で、ローリングまたはダイビングに入ります。
  • サイドステップで正面に入れないとき、初めて横に伸びましょう。ただし、いきなり跳ぶと足元や脇が甘くなります。ダイビングの前に正しいローリング(シューズのアウトサイド、膝、腰、肩、腕の順で滑らかに着地する)をマスターしましょう。上に跳ぶのはNGです。
  • ローリングで、スムーズに遠くまで跳べるようになったら、いよいよ、ダイビングです。ボールの高さによって、跳ぶ角度を変えることになりますが、あくまでローリングの延長の意識が必要です(足元や脇を緩めない)。受け身がしっかりとれるように、芝や人工芝で練習しましょう。
  • ダイビング(やローリング)は最終手段です。基本的にはキャッチングではなく、ディフレクティング(手のひらではじくこと)を目的としましょう。ただし、力んで前方にはじいてしまうと、ごっつあんゴールの餌食です。前にはじかないように、枠の外へ(つまりコーナーキックに逃げるように)そらす意識や訓練が必要です。
  • まとめますと、ダイビングは、「斜め前方へ全力で跳び、ディフレクティングで最小の力でコースを変え、ゴールからボールをそらす」のがカッコいいプレーです。「キーパーよこっとび~&キャッチ」はカッコ悪いと思いましょう。
また、以前は、ローリングとダイビングを合わせてセービングと呼んでいたそうですが、このような用語が変わっていくことに対しても学んでいく必要がありそうです。

さて、このブログ記事3部作で主張したかった「ダイビングは斜め前方」についてですが、こちらもネット上に図解や動画がありました。

文系人間の私でも記憶にある
点と直線の距離
の実用例で、最短距離で跳ぶのが、最も早くボールに到達できるという理屈です。

そのためには、ベストのタイミングで構え、ノーモーションで、ベストの方向に跳ぶ必要がありそうです。

ゴールキーパープロジェクト~GKコーチになりたい」より引用


構えるタイミングが悪かったり、構えた後ふりかぶっていては、ベストの方向に跳ぶことができず、カッコ悪いよこっとびになってしまいます。

参考動画はこちらです。




いかがでしたか? 今回の研修で習ったことは以上です。

他のサイトの紹介ばかりで、まだ、直接指導する自信はありませんが、自分なりに図解を作ってみる等で、まずは、私自身の理解度を高めたいと思います。

1 件のコメント:

Nobuyuki Esaki さんのコメント...

ゴールキーパーの技術指導は、今回ご紹介くださったように「斜め前へ跳ぶ」ためのものとして体系化されていて、すぐに効果が出るのがよいですね。手元にある中では、元日本代表GK小島伸幸さんの「DVDでわかる!小島伸幸のサッカーGK(ゴールキーパー)コーチング プロ技完全マスター編(DVD付)※DVDがありません…」がよく纏まっていてよいと思います。こちらの本からも指導実践できるとよいですね。借りたい人はどうぞ。