2014年4月29日火曜日

斜め前へ跳べ!!(その②、キーパーの構え)

引き続いて、キーパーの構えについてです。キーパー技術の基本は、「構え」といっても過言ではありません。

構えはタイミング良く、手を前に!
  • 足の開きは肩幅で、とか、膝や足首の関節を柔らかく、とかは、誰でも出来そうですが、忘れてしまいがちなのは、手の位置です。
  • 手は、どこにボールが来ても反応ができるように、体の前にもってきましょう。構えの段階で、ダラリと下がっているのはNGです。つい下がってしまうので、むしろ、意識して上の方に構えましょう。
  • 構えるタイミングも重要です。相手FWがシュートを打つ瞬間に構えノーモーションで反応しなければなりません。
  • 構えるのは早すぎても、遅すぎても反応が遅れます。ましてやせっかく構えたのに、そこから手をふりかぶっていては、完全に遅れてしまいます。
  • 構えにばかり気を取られていてもいけません。いくら構えが良くても、シュートコースがガラ空きでは、点は取られ放題です。
    • シュートコースを狭くするためには、構える前に前に出て少しでもコースを狭める必要があります。 
    • 立ち位置のずれを修正するのも重要です。常に、首を振って正しい立ち位置を確認し、ちょっとでもずれているようならば、修正しましょう。
    • ゴールラインにへばりついているのはNGです。
こちらも図解を探してみましたが、以下の動画がよくわかると思います。


0 件のコメント: