2014年1月10日金曜日

最強のフォロワーシップ

こんにちは!

いきなりですが、今回は、年末年始のお休み中に読んだ本の紹介です。
タイトルは、
"なでしこ"から学ぶ最強のフォロワーシップ です。

フォロワーシップ」とは聞き慣れない言葉かもしれませんが、対義語は「リーダーシップ」です。といえば、リーダー=上司・指導者、フォロワー=部下・選手ということで、ニュアンスが伝わるでしょうか?
フォロワーシップそのものについては、またの機会に書かせていただきます。


この本は、ジャンルでいえばビジネス書に分類されると思いますが、具体例が、"なでしこジャパン"というサッカーチームから挙げられていますので、我がサッカー部の組織作りにおいては、直接的に役立つことも多く書かれているようです。

まずは、第1章1節目「組織の中での、あなたの役割とは」から…

(前略) なでしこジャパンの選手達(以下"なでしこ"たち)に、上下関係がないとはいわない。 しかし、それはオフザピッチでのこと。プレーの場、オンザピッチでは、いわゆる日本特有の上下関係はない。 (中略) もちろん、なでしこジャパンに入りたての新人がいきなり遠慮なくやれるかというとそうではないが、 たとえプレー中に新人が先輩を呼び捨てにしたり、「そこマーク取って」などと命令形で指示したとしても、 「生意気だ」と怒る先輩はいないだろう。 (後略)

サッカー部の練習や試合で、下級生から上級生への指示の声が「○○○○さん、○○○○してください」と敬語になっているのをよく聞きます。「○○○○さん」と呼ぶのはまだいいかな?と思いますが、指示の声が敬語なのは、そろそろ(すぐにでも?)やめた方がよいと思います。

試合中の指示の声は、「手短に」「分かりやすく」が原則です。まず、指示の声を先輩・後輩で使い分ける必要はありません。また、呼び名の場合も「武者小路」とか言いにくい場合でなくても2文字程度のあだ名で呼ぶのが普通のように思います。後輩が先輩を呼ぶ時でもせいぜい「さん」付けで4文字くらいに略して呼ぶのはいかがでしょう?ただ、本人が嫌がるあだ名はいじめに該当しますので気をつけましょう!


その分、せっかく「部活」でサッカーするからには、オフザピッチでの上下関係は、しっかり築いていただきたいと思います。

サッカーの実力では後輩の方が上でも、人生の先輩である、上級生や、先生方、OB・OGの方々に対して、ちゃんと敬った言動ができているでしょうか?もちろん、後輩をないがしろにして良いわけはありませんので、後輩に対する気遣いもできれば、チーム作りの上でよりよい雰囲気になると思います。オフザピッチとオンザピッチをしっかり切り替えるのもサッカー選手として重要な能力のひとつです!!



この本の著者「東明有美」さんは、江崎監督の「高校の同級生」だそうです!!!そして、高校入学後、数回は、高校のサッカー部で一緒に練習をなさった間柄だそうです。
江崎先生は、先日東明さんとお会いし、お互いお酒に酔った状態ではあったようですが、高専に来てご講演をしていただくお約束をなさったようです。アメブロオフィシャルブログをお書きですので、皆さんも時折チェックしましょう。


1 件のコメント:

Nobuyuki Esaki さんのコメント...

東明さん&著書のご紹介ありがとうございます。「最強のフォロワーシップ」私も読みました。これまで数多く、サッカー本、ビジネス本を読みましたが、ここまで共感できる本は初めてでした(私が、東明さんの一ファンであるということが大きいかもしれませんが)。学校の講演会に来ていただくならば、学年単位の特別講演になるかと思いますが、サッカー部の学生にはぜひ聴講してほしいと思います。