こんにちは!
昨日8/30(日)は、2020年度西三河地区社会人サッカーリーグ戦第5節 TCTFC(豊田高専) vs 東レ岡崎 が予定されていましたが、
コロナ禍の相手都合のため、試合は中止となりました。なお、東レ岡崎は今シーズンの参加は難しいそうです。
TCTFC(豊田高専)は諸々のチーム事情のため社会人リーグへの参加は今年で最後となることがほぼ決まっていますが、
最低限のチーム目標は西三河リーグ1部残留(の順位で終えること)です。
通常ならば、10チームの総当たり戦ですので、勝ち点を10程度積み上げなければならないところですが、まさに2020限定で今年はレギュレーションが異なります。
まずは、2部リーグのチーム数減少のため、1部10チーム+2部5チームの計15チームの混成リーグとなりました。
しかし、日程的に総当たり戦が厳しいということで、A~Cの3ブロック×5チームの1回戦総当たりを行い、その後、各ブロックの同一順位同士の順位決定リーグが行われることになりました。
抽選の結果、TCTFC(豊田高専)はBブロックに配されました。上記の通り、東レ岡崎の参戦が難しいことから、は残りの4チームでまずは9位以上確定の3位を目指すことになります。
実力的に見て、ここ数年好勝負を続けてきたReUnionとの直接対決(9/13の予定)が重要となりそうです。
DENSO | ReUnion | TCTFC | 東レ岡崎 | ワイヴァンU22 | 勝 | 負 | 分 | 勝点 | 得点 | 失点 | 得失 | 順位 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
DENSO | |||||||||||||
ReUnion | |||||||||||||
TCTFC | |||||||||||||
東レ岡崎 | |||||||||||||
ワイヴァンU22 |
社会人リーグについての2020限定ということでは、以上で十分ですが、現実にこれで最後となりそうですので、もし順調に昇格を続けたら…を想定して、ちょっと上を見てみましょう。
今年度、西三河地区に所在地をもつ(公財)日本サッカー協会に登録している1種社会人のチームは31チームあります。連続性という意味では少し微妙ですが、J1の名古屋グランパス、JFLのFCマルヤス岡崎までを加えて表にしてみました。
カテゴリ | 所属チーム | チーム数 |
---|---|---|
Jリーグ(J1) | 名古屋グランパス | 1/56(18) |
JFL | マルヤス | 1/16 |
東海1部 | FC刈谷、東海学園FC、中京大学FC、ChukyoUniv.FC | 4/8 |
東海2部 | トヨタ蹴球団、AS刈谷 | 2/8 |
県1部 | ワイヴァン、豊田自動織機、ジャガー、豊田AFC、トヨタ車体 | 5/8 |
県2部 | ジェイテクト | 1/8 |
県3部 | ジョイフット、アイシン、V.I.P、FC AW | 4/8 |
西三1部 | 豊和クラブ、サンターナ、DENSO、FCLink、Partire、CMW、TCTFC、ReUnion、ワイヴァンU-22、ACフィオレ | 10/10 |
西三2部 | 豊田市役所、高浜FC、東レ岡崎、AS刈谷NEXT、オーシャンズ | 5/5 |
単純な割り算はできませんが、東海4県のひとつの愛知県の6地区のひとつの西三河地区が各カテゴリで多くの割合を占めていることが分かります。また、県リーグ以上のチームでTCTFCが対戦経験があるチーム(に下線を引いてみました)も多い、つまり西三リーグで十分に力をつけてから上位に駆け上がっているのもわかります。
豊田高専サッカー部の強さの秘密の一つである、社会人リーグへの参戦…。まずは、対戦してくださったチームの皆様やリーグを運営してくださっている役員の皆様に感謝しつつ、今シーズンの試合を消化していき、一番の恩返しとなる代替大会の全国優勝を目指しましょう!!!
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