2019年10月14日月曜日

ワンチーム

台風19号により被災された多くの皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。

日本中が大変なことになっている中ですが、
昨日、10月13日、19:45キックオフで行われたラグビーワールドカップ2019、

予選プールA 最終節 スコットランドの試合は、
ワントライ+ワンゴール差の28対21で日本が勝利し、日本は1位通過で決勝トーナメント・ベスト8に進出しました!!

この勝利に励まされた方々も多いのではないかと思います。

以前にこのブログで「ラグビー」を綴った4年前は、まさに世界の強豪と勝負ができる力をつけたばかりで、
南アフリカ戦の勝利も「まぐれ」的な扱いで、勝負どころのスコットランド戦で10対45と大敗してしまったことにより、決勝トーナメントには進出できませんでした。


この度の日本代表の快進撃の要因として、自国開催や日程面の有利さに加えて、
試合を見る限りでは、
  • リロードの速さ(これは、4年前のHC、エディー・ジョーンズ氏の戦略だそうです)
  • オフロードパスの習得(過去はニュージーランド代表のような強豪の専売特許だったようです)
が挙げられ、
我々サッカーチームにも通じるところがあり、要・注目ですが、
このブログでは「ワンチーム」を標榜するラグビー日本代表のチームソングを採り上げてみます。


既にご存知の方も多いと思いますが、ラグビー日本代表では、合宿や試合の締めに「ビクトリーロード」を全員で合唱するそうです。



これは、当時代表候補だった山本幸輝選手と三上正貴選手(ということは残念ながらWC本戦メンバーには選ばれていません)が、
チームをひとつにするために生み出した、名曲「カントリーロード」の替え歌です。
カントリーロードの替え歌といえば、ジブリ映画の「耳をすませば」が思い出されますね。

<歌詞>
ビクトリーロード
この道ずっとゆけば
最後は笑える日がくるのさ
ビクトリーロード

この歌には、代表選手31名(+スタッフ)だけでなく、代表に選ばれなかった選手を含め、
このチームに携わった人たちすべての「ワンチーム」の魂がこもっているかと思うと、
つい、ウルっときてしまいますね。



豊田高専サッカー部にもチームソングがあるといいな…と思いましたが、なんと、
設立当初から、現在も新年会等で集まった際に合唱するいわば、チームソングがあるそうです。



「水色のワルツ」では流石に時代が…と思います(でも、10月20日の高田先生の米寿お祝い会では是非合唱しましょう!!!)が、


チームソングについては江崎監督も考えは同じのようで、
過去には部員に提案したものの、時代を先取りしすぎたためか、採用されなかったとのことです。
このブログのコメントにも「願望」はお書きになっています。



もっと最近に、同じような話題があったはずが…ということで、
記憶を巡らしたところ、ふと思い出しましたが、
今年の7月に観戦した北信越高専サッカー選手権決勝で勝利した長野高専が、
試合後に円陣を組んで「チームソング」を歌っていました。


長野高専とは全国大会では同一会場になりませんでしたので未確認ですが、
1回戦は勝利していますので、ひょっとしたら、全国大会でもチームソングを披露してくれたのかもしれませんね。

1 件のコメント:

Nobuyuki ESAKI さんのコメント...

チームソング…いいですね。先日の動画(合宿時?)は選手らに照れが見られて不満でしたが、スコットランド戦後の最高に盛り上がっている動画もアップされていますね。
https://youtu.be/4QjngMB6HwI