今週に入って急に雨が多くなり、日曜に続き臨時休業日(こうよう祭後片付け)の今日も
残念ながら雨模様でした…。予定されていた川端での練習も中止となってしまいましたが、その分皆さんリフレッシュできましたか?
一昨日11/4(日)には、高校生大会(平成30年度豊田市民総合体育大会サッカー競技高等学校の部)の開幕戦、
予選Bリーグ第1節、豊田高専 vs 三好高校 が、豊田市柳川瀬公園(豊田市畝部東町)サッカー場で行われました。
昨年は3位でした |
結果は、
1-0で勝利し、幸先の良いスタートが切れました!!!!!
グラウンドコンディションは、前日から少しずつ降り始めた雨のため、ややスリッピーでしたが、
柳川瀬の人工芝の上では基本的なプレーは問題なくできる状態でした。
対戦相手の三好高校は、愛知県内唯一の普通科・スポーツ科学科の併設校で、現在行われている高校選手権予選でも県ベスト16にまで進出した強豪です。
豊田高専高校生チームは、宮川コーチのご指導の下、先日の大学リーグや梅坪台中学校との練習試合を利用して、三好高校対策を練ってきました。
最終的に選択した戦術は、高専大会用にAチームが取り組んでいる秘策と同じ高等レベルのものでしたが、
Aチームでも活躍する1年生と少人数ながら高校生チームの中心となるべき3年生が、
特に守備面で見事にコラボし、劣勢が予想されたこの試合を互角の戦い持ち込むことができました。
芝生広場でウォーミングアップ中 |
個々のレベルは相手のほうが上でしたので、三好高校の攻撃に対して、
豊田高専が守備&カウンターで勝利を狙う形で試合は進行しました。
序盤より、前半12分のPKも含めてピンチとなる場面がたびたび訪れましたが、
守備陣の踏ん張りで相手に良い形を許しませんでした。
高校生チームが誇る強力守備陣 |
このように隙を突く形でのチャンスをうかがっていた前半32分、
中盤の高い位置で高校生キャプテン 5 日置立貫選手がボールを奪うと、
最前線の13 近藤永都選手に絶妙のスルーパスを出し、
近藤選手が相手GKとの1対1を落ち着いて決めて先制点をあげることができました!!!
貴重な先制点を決めた13 近藤選手 |
終わってみれば相手のシュートは3本に抑え、
追加点こそあげられなかったもののカウンターからの攻撃で多くのチャンスを作り、
良い雰囲気で試合を終えることができました。
予選Bリーグのシード校である豊田高専は、相手に挑まれる立場での戦いとなります。
しかも、11月13日から21日までの「中間試験休み」のため、
予選最終戦となる第3節 松平高校戦にはこのチームの主力である1年生選手が出場できません(※成績不振者も出場できません;;)。
この日の第3試合を見る限り、次節で対戦する杜若高校も、厳しい条件で戦うことになる松平高校も昨年よりも力をつけてきているように見受けられ、
強豪三好高校に勝ったからといって決して油断できません!!!
高専 | 三好 | 杜若 | 松平 | 勝 | 負 | 分 | 勝点 | 得点 | 失点 | 得失 | 順位 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
豊田高専 | 1○0 | 1 | 0 | 0 | 3 | 1 | 0 | +1 | 2 | |||
三好高校 | 0●1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | -1 | 3 | |||
杜若高校 | 2●5 |
0
|
1
|
0
|
0
|
2
|
5
|
-3
| 4 | |||
松平高校 | 5○2 |
1
|
0
|
0
|
3
|
5
|
2
|
+3
|
1
|
とはいえ、ここ数年の課題であった守備面は、1年生メンバーの頑張りによって改善されつつあり、
それに触発された上級生が発奮することで、チーム全体でのさらなるステップアップが期待されます。
ちょっと気の早い話ですが、昨年惨敗を喫した豊田南高校や高校選手権で近大高専に延長・PKまで持ち込んだ鈴鹿高専を相手にどれだけの試合ができるか楽しみです^^)。
それに触発された上級生が発奮することで、チーム全体でのさらなるステップアップが期待されます。
ちょっと気の早い話ですが、昨年惨敗を喫した豊田南高校や高校選手権で近大高専に延長・PKまで持ち込んだ鈴鹿高専を相手にどれだけの試合ができるか楽しみです^^)。
お疲れ様でした♪
0 件のコメント:
コメントを投稿