一昨日の試合 高校生大会予選第2節 vs 衣台高校

こんにちは！

今日は火曜日にもかかわらず先週末のこうよう祭の後片付けのため学校＆部活はお休みでした。

さらに、明日は月に一度の学寮アセンブリがありますので、練習は2日連続でお休みになります。

激戦で疲弊＆負傷している選手は、貴重なお休みを活かしてじっくり癒してください。

一昨日11/5（日）には、平成2９年度豊田市民総合体育大会サッカー競技高等学校の部
予選Cリーグ第2節、豊田高専 vs 衣台高校 が、豊田東高校グラウンドで行われました。

この試合が山場です！！

結果は
2-1で勝利しました！！！

久しぶりの晴れた週末でしたが、気温は17℃とやや低めでした。
風はやや強かったかもしれませんが、コンディションは悪くなかったと思います。

試合は、勝ち点3同士の対戦で、この試合を制した方が決勝トーナメント進出にぐっと近づく状況でした。
豊田高専はコーチの指示にしたがって、メンバーとフォーメーションを変更して臨みました。

硬いグリーンサンドのフィールドでは、ボールがよく弾むため、

ボールをしっかり足元に収めるか

あるいは

相手に体を寄せられる前に大きく蹴りだすか

の対応が必要でしたが、
せっかく前日練習で、クリア練習に多く時間を費やしたDF陣はその成果を発揮できず、
じわりじわりと苦しい時間帯が続きました。
これに対して、衣台高校の守備陣は、グラウンドコンディションをしっかり理解して、
普段ならば相手を惑わす豊田高専の裏への球出しに対して、
確実に大きくボールをクリアしていき、攻撃のリズムを作らせてくれません。

前半は、一進一退、若干豊田高専が有利か？といった展開でしたが、
攻撃の形が作れないため、多くの選手がややイラついた状態で前半終了を迎えました。

何とか勝って、次に進みたい

後半に入っても、相手の守備が堅く、決定的な形が作れないまま進行しましたが、
後半14分の相手ペナルティエリア内の微妙な判定の場面でやや集中力を欠いてしまい、
後半16分には左コーナーキックから先制されてしまいます。

試合の流れ自体は悪くない中でしたので、後は、2点取って逆転してくれるのを祈るばかりでしたが、
後半31分には、キャプテン7 渡辺拓実選手が、今度こそ明らかにPKのファウルをもらい、
これを決めて、まずは同点に追いつきました。
そして、アディショナルタイムに入った35+1分には、
ようやくボールを足元に収めて、
7 渡辺選手 → 43 深津拓朗選手 → 16 酒井大輝選手
と形よく繋いで、右サイドを崩してクロスを上げ、
この日左サイドでいい形を作り続けていた34 日置立貫選手がゴール前までオーバーラップしてきっちり合わせて、
ついに逆転し、辛くも逃げきることができました。

衣台高校はチーム戦術をはっきりさせて豊田高専攻撃陣を自由にさせない守備をし、
数少ないチャンスをしっかりものにしてきました（あと1点、取られていたら本当にヤバかったでしょう）。
いろいろ思うところはあるでしょうが、見習うべきところは見習うようにしましょう。

得点イベントは減りましたが、
ギリギリのところで収まり切りません。

これで、勝ち点3同士の対戦を制した豊田高専は一歩抜け出て、次節引き分け以上で自力1位となります。

	高専	杜若	衣台	東高	勝	負	分	勝点	得点	失点	得失	順位
豊田高専		７○０	２○１		2	0	0	6	9	1	+8	1
杜若高校	０●７			２○１	1	1	0	3	2	8	-6	3
衣台高校	１●２			２○０	1	1	0	3	3	2	+1	2
豊田東高		１●２	０●２		0	2	0	0	1	4	-3	4

今回の衣台高校戦は苦戦はしましたが、諸々を踏まえると想定内ではあったと思います。
そういった中でも、先制された後で踏ん張って逆転できたことは、内容的にもよかったのではないかと思います。

次戦も油断ならない相手です！！！

次戦の豊田東高校戦には、コーチが言わんとする戦術やゲームプランをしっかり理解し、
その上で、自分たちのサッカーを作り上げ、レベルアップを図ってください。

「監督の言葉にしない意図・行間を読む。」

豊田高専サッカー部botでもお馴染み

「長谷部誠著、心を整える。より」

お疲れ様でした♪





お・ま・け

先週は雨天のため取りやめましたが、高校生大会期間中は、教育後援会様にご提供いただいた部旗を掲揚し、大会を盛り上げていきましょう。

今まであまり活用できませんでしたが、
ご提供ありがとうございました！！！

来週は、勝ってホームページ用の写真も撮影しましょう。

掲揚場所に工夫が必要のようです。