東京都心の連続降雨観測が21日間でストップしたのがニュースとなっていますが、
ここ豊田では昼間の暑さとゲリラ豪雨が不規則に繰り返される毎日です。
昨日は甲子園の決勝も行われました。 |
そんな中、第52回全国高等専門学校体育大会 兼 第50回全国高等専門学校サッカー選手権大会は8月22日(火) に開会式が行われ、全国的に高温注意情報が発表された8月23日(水)から本戦が始まっています。
頑張れ!岐阜高専!鈴鹿高専! |
豊田高専サッカー部のTwitterでも、お忍びで会場に足を運ばれた江崎先生や及川先生、そして、ネットで入手した情報を元に結果を配信させていただいています。
高専の全国大会はノックアウト方式のトーナメント戦ですので、1日終わる度に半分のチームが大会を去ります。
これはある意味当たり前なのですが、全国高専大会の期間中には、
たとえ力があってもわずか1~2日で現地を離れなければならないチーム
全国大会開催校の同一、または、近隣地区で既に新チームとして活動を始めているチーム
等々の交流を図るための試合が開催されます。
これらの試合は、全国高専サッカー連盟の監事(携わっていらっしゃる業務と肩書きが大きく違うような気もしますが…)でもある福井高専の長水監督のご尽力で、2009年大会から行われている企画で、
長水先生のご意向に賛同している豊田高専も全国大会に出場した2010年から2016年まで毎年参加しています(厳密には2011年@千葉と2016年@沼津は天候不良のため不参加)。
そして…先ほどの「等々」には、今年は東海大会で敗退したものの、明日から東京遠征に出かける「新生・豊田高専サッカー部」も含まれます!
さて、このすばらしい企画ですが、長水先生はいつもシンプルに「フレンドリーマッチ」と呼んでいらっしゃいます。
フレンドリーマッチは日本語(?)に直すと「親善試合」です。
別に悪くはないと思いますが、この際、
全国高専サッカーフェスティバル
という名称で、開催していただくのはいかがでしょうか?
厳密な定義は無いようですが、「サッカーフェスティバル」とは、
優勝チームを決するかどうかは別として、
「準公式戦」としてフレンドリーマッチを複数行う大会を指すようで、
豊田高専が毎年企画している
- 東海高専サッカーリーグ(新人戦)
- 高専サッカースプリングカップ
- 東海・北信越高専サッカートレセン
このいわゆる「フェスティバル」で括られる大会です。
なお、ワタクシの知る限りでは、出場機会に恵まれない大学生のための公式戦「Iリーグ」の全国大会の名称が「全日本大学サッカーフェスティバル」となっています。
(公財)日本サッカー協会の主催でアットホームの冠が付いた列記とした公式戦ではありますが、
すべての運営をIリーグに携わる大学生が中心に担当し、
出場する選手たちも自分たちの立ち位置をしっかり理解している
ある意味最もアツい全国大会です。
高専大会のウラで行われている「フレンドリー」ですが、
しばらく参加が無かった鹿児島高専さんが参加するようになり、少し様子が変わったように思います。
「Iリーグ全国大会」のようにアツくなれる大会になっていくことを願うばかりです。
TM(トレーニングマッチ)— 鹿児島高専サッカー部 (@KncTsoccer) 2017年8月24日
vs沼津高専
2本目(30分)
2-1
得点者⚽️
松久保
栗巣〈森田〉
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