2017年7月19日水曜日

速報:全国大会出場決定校

こんにちは!


残念な結果に終わってしまった東海地区高専大会からまもなく2週間が経とうとしています。
ここ東海地方では本日、梅雨明けが(したとみられると)発表され、いよいよ夏本番を迎えます!


さて、タイトル通り、今年度の全国高等専門学校体育大会サッカー競技(全国大会)への出場決定校をお知らせします!!

今年度の我が東海地区は全国大会出場が2枠でしたが、優勝の鈴鹿高専と2位の岐阜高専が見事に東京行きの切符を手にし、豊田高専の8年連続全国大会出場は叶いませんでした。


東海大会に先立ち、7月第1週には、東北地区、関西地区で大会が開催され、
東北からは秋田高専、関西からは近畿大学高専、神戸市立高専が全国大会への進出を決めています。

東海大会も行われた翌、7月第2週には、北海道地区、北信越地区、中国地区の大会が行われ、
北海道からは苫小牧高専、北信越からは長野高専、富山高専射水キャンパス、中国からは呉高専、宇部高専がそれぞれ代表に決定しました。

そして、先週末、7月第3週には、残りすべての、関東地区(小山、茨城)、四国地区(高知)、九州沖縄地区(鹿児島、都城)の代表が決定しました。

例年は常連校が多く顔を揃える全国大会ですが、今年は様相が異なり、
全国進出が確定している16校中、連続出場は、近大、鹿児島、都城、茨城、苫小牧のわずか(?)5校です。
経験がものをいう全国大会ですので強豪でもある常連5校を軸に注目度が高まりそうですが、そういう意味では、東海代表の鈴鹿・岐阜の両校にも上位進出のチャンスは大いにありそうです!!!

そして、12月の高専新人戦、3月のスプリングカップや8月の高専トレセンで、わざわざ豊田までお越しいただいたチームも存分に力を発揮し、全国出場を叶えています。
特に、2017年3月のスプリングカップ組(、参加8チーム中4チーム(北から、小山、富山・射水、長野、鈴鹿))の全国での活躍には要チェックです!!


ここでたびたびのアナウンスですが、全国大会直前といえば、東海・北信越高専トレセンです。

今年は、8月8日から11日の4日間、豊田市柳川瀬公園サッカー場が確保されています。

高専トレセンでは、原則的には全国大会進出チーム同士の対戦は組まれない配慮がされますので、
まずは、全国に進出するチームにも参加していただきたいのですが、
残念ながら地区で敗退したチームにも、ドシドシ参加していただきたいところです。

因みに2016年度は、全国進出チームである、近畿大学、松江、豊田の3高専のみの参加で、
近大高専が全国優勝と好成績を上げることができました(松江は準々決勝で鹿児島に、豊田は初戦で大島商船に、それぞれ惜敗でした)。

近年、高専はサッカー・部活だけでなく、大きな変動の時を迎えており、
全国出場校の顔ぶれの変化や8月の高専トレセン参加校の減少もその流れのひとつと考えられます。
自分たちの置かれた立場を理解し、正しい道筋で改善を進めていかなければ、
あっという間に立ち遅れてしまいそうです。

まずは豊田で、その後、東京で(豊田の学生はまだ未定ですが、私は押しかける予定です!!あくまで予定ですが)全国の高専の皆さまにお会いするのを楽しみにしています♪

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