2016年11月15日火曜日

一昨日の試合 高校生大会予選第3節 vs三好高校

こんにちは!



一昨日の11/13(日)、平成28年度豊田市民総合体育大会サッカー競技高等学校の部

予選Cリーグ第3節、三好高校 vs 豊田高専が、豊田市柳川瀬公園サッカー場で行われました。


いつになくポーズが決まりました!!
なんだか今日イケそうな気がする~??


結果は、
1-2で勝利しました!


この試合、相手は引き分け以上で決勝トーナメント進出が決まるため、
無理な攻撃は仕掛けてきません。
一方、豊田高専はこの試合勝たなければなりませんので、
守備は固めつつも、3枚残した強力なFW陣が攻勢をかけます。

そして、前半まだ立ち上がりの8分、
3トップの連携がはまり、10 渡辺拓実選手から15 森尚貴選手へのスルーパスが通り、
うまくGKをかわすループシュートで先制!理想的な形で試合を進めることができました。

貴重な先制点!!!
前半はこのまま0-1で折り返し、最後の勝負となる後半も13分、

DFラインでボール奪った3 安藤由弥選手から始まった攻撃は、
13 加納勇次選手15 森選手を介して10 渡辺選手へと渡りますが、
これは相手に阻まれました。

しかし、そのクリアボールを14 河田一輝選手が拾うと、これを15 森選手がドリブルで持ち込み、
そのドリブルが阻まれても即座に34 黒野瞬選手が奪い返し、
最後は高校生キャプテン10 渡辺選手の頑張りで決めきって0-2、
豊田高専は、最高の形でこの試合を終わらせたいところです。

とはいえ、地力で勝る三好高校は、徐々に豊田高専ゴールを脅かすようになります。
これに対して、豊田高専は、先日のミーティングで受けた指導を活かして、
まずは確実な守備をし、そこから少ない人数でのカウンターを仕掛けます。

うまく試合をまとめられるか?

疲労困憊まずい守備から、後半23分にはコーナーキックから失点してしまい、
1-2と1点差…もう一点取られると予選敗退という、後がないところまで追い込まれましたが、
何とか逃げ切って、試合終了
まさに、先ほどまで行われていたワールドカップ予選日本代表 vs サウジアラビアばりの試合内容となりました。


試合を優位に進めることはできたものの、非常に厳しい試合展開で、
たとえ最少得点差でも…たとえ泥臭い得点でも…勝ちを得ることで、
一つ目の目標であった、決勝トーナメント進出を果たすことができました。

実力では、相手が上回っていましたが、目標に向けた気持ちの入れようで上回り、
そして、登録メンバー20名サポートメンバーの一人ひとりが自分の役割を理解して、
70分間戦い続けたことによって、この結果を得ることができたのだと思います。



三好大谷豊田高専勝点得点失点得失順位
三好高校6○02○11●2210693+62
豊田大谷0●61○01●51200111-93
豊田高校1●20●10●1
0
3
0
0
1
4
-3
4
豊田高専2○1
5○1
1○0
3
0
0
9
8
2
+6
1


これでようやく2年ぶりの決勝トーナメント進出です♪

昨日お伝えした通り、各予選リーグ突破のチームはすべて全勝でコマを進めてきました。

その中でも、決勝での対戦が予想される豊田北高校に勝利することが次の目標となります。

そのためには、決勝トーナメント1回戦、豊田南高校との対戦で勝つ必要があります。


日ごろから応援してくださる保護者の皆様に感謝!!!

(/゚∀゚)/゚∀゚)o(/゚∀゚)/゚∀゚)o


お疲れ様でした♪

今日のお・ま・け

この試合の主審は、今年度から松平高校に赴任された2級審判の杉浦さんでした。

先日の練習試合でもお世話になりました!!

素晴らしいレフェリングありがとうございました!!


杉浦さんは高校生の頃から上級審判を目指して、審判の勉強をされているそうで、

豊田で行われた2010年の全国高専大会の準決勝(茨城対鹿児島)の主審を務められた(当時大学生)実績もあります。

古い動画から発掘しました!!
レフェリングで試合が崩れてしまうことがたびたびの高校生大会ですが、

決勝トーナメントでも杉浦さんに審判を務めてもらえるとよいですね。

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