高専トレセン報告…他

こんにちは！

報告が遅れましたが、9月4日～8日の5日間、北信越・東海高専トレセンと称して、

福井高専、富山高専本郷キャンパス、鈴鹿高専、豊田高専の4高専、および、近隣の高校・大学チームの交流戦が行われ、

豊田高専は9月5日、6日の1泊2日（宿泊は鯖江市内）で参加してきました。

今回の高専トレセンの会場は、福井高専の長水先生にご紹介いただいた

武生特殊鋼材ドリームサッカー場

バス駐車場側の看板

ちょっと画像を細工してみました♪わかりますか？

でした。

武生特殊鋼材ドリームサッカー場は、福井県越前市にある公共のサッカー場で、

今年の4月に竣工したばかりの立派な人工芝グラウンドです。

なんと、お隣の鯖江市にある福井高専からは車で10分ほどの距離ですので、

今後も福井高専との交流戦時にお借りすることもできそうです。

といいつつ、これまで冬場は、土のグラウンドでは十分な練習ができないというハンデを負っていた

福井高専さんが人工芝グラウンドで強化を始めることを考えると全国大会での脅威が一つ増えました。

秋の高専トレセンは高校生主体です。

さて、本題の交流戦では、普段は戦えない高校（大野高校さん、武生高校さん）や

馴染みとはいえ、高専大会での対戦を踏まえてガチで戦う高専（鈴鹿高専さん、福井高専さん）と対戦し、

鈴鹿高専との対戦

まずは2か月後に迫った高校生大会に向けての準備が整ったところかと思います。

福井高専との対戦

お世話になりました！！！

5年生が引退して、全員がレギュラーになるチャンスがある中でいかに、コーチに自分をアピールできるか？

高校生大会は結果も求められますが、さらにその半年後の高専大会に向けてという意味では、内容も求められます。

社会人リーグ、大学リーグの後期日程が出そろい、今年も高校生大会までほぼ毎週試合が組まれましたので、それらを無駄にすることなく、その中で各自がレベルアップを図ってください。


お・ま・け

高専トレセンに参加した前々日の9月3日(土)には大学リーグ親善試合が豊田市運動公園陸上競技場で行われました。対戦カードは豊田高専A対豊田高専Bでしたので、より多くの選手が試合に出場することができました。

その翌日、9月4日(日)は社会人リーグ前期最終戦が愛知県岡崎総合運動場蹴球場にて行われました。Aチーム選手が復帰したTCTFC（豊田高専）は、リーグトップを独走するJAGUAR相手に互角の戦いを見せましたが、選手層の薄さを突かれ、残念ながら1-2で敗退しました。