2015年4月4日土曜日

変わらなきゃ(古っ?)

こんにちは!

今週は、早々と入学式があり、慌ただしく新年度が始まりました。平年より早く満開を迎えた桜もこのところ続くのせいで、あっという間に散ってしまいそうですが、入学式の2日と週末の土曜日には、暖かに過ごすことが出来たのは幸いでしたね。

さて、慌ただしいのはサッカー界も同様のようで、ハリルジャパンは3/27にキリンチャレンジカップ、3/31にJALチャレンジカップ、U-22代表は、3/27, 29, 31にリオ五輪アジア1次予選、そして、Jリーグ等の各クラブのリーグ戦がありました。

そこで、今回は、代表戦でも結果を出した
G大阪・宇佐美選手についてのニュースの紹介です♪

G大阪・宇佐美 ハリル効果発揮!スプリント回数激増
J1G大阪が日本代表FW宇佐美貴史(22)の2得点などで、名古屋に3-1で勝利した。  ハリルホジッチ監督が見守る一戦。3月31日のウズベキスタン戦で代表初ゴールを決め、波に乗る宇佐美は、早速監督の教えを体現した。 Jリーグのトラッキング(自動追尾)システムによると、この試合は89分間の出場で、走行距離10・04キロ、スプリント回数(時速24キロ以上で走った回数)は25回、いずれも今季自己最高の数字を記録した。代表招集前の第3節甲府戦(3月22日)は、走行距離9・98キロ、スプリント回数8回だった。  走行距離はわずか60メートル増にとどまったが、スプリント回数は17回増えたハリル効果は数字にも表れている。  試合後、宇佐美は「代表で求められていることと、チームで求められていることとを溶け込ませられるように」と話した。チームメートも「代表で刺激を受けたようだ」、「守備の場面で走ることでの貢献度に、自ら気づいて帰ってきた」などと話しており、さらなる進化を遂げようとしている。

工学系の学生さんからすると今年度導入されたトラッキングシステムに興味があるところでしょうが、サッカー選手の皆さんとしては、宇佐美選手の変わり様にも驚いたのではないでしょうか?

宇佐美選手の才能は誰もが認めるところですが、欠点はこれまでにもいろいろなところで指摘されていました。同様のことをコーチ・監督から言われている選手も多いかと思います。そのような選手たちは、ひょっとしたら「宇佐美選手が○○なので…」と我を通していたのかもしれません。

トラッキングシステム導入によって数値的にも明らかとなった、走りの「量」ではなく「質」の向上…そして、それに伴う内容・結果の改善。豊田高専サッカー部でも燻っている選手の中から、宇佐美選手のように頭角を現す選手が出てくると良いですね(トラッキングシステムを卒業研究で開発するのも面白そうですね)。

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