2014年11月24日月曜日

一昨日の試合 高校生大会決勝トーナメント

こんにちは。

今日は振替休日にもかかわらず授業がありましたので、練習は通常通り16:30-18:30の暗い中、行われました。明後日からは中間試験期間ということで練習がありませんが、今日は目一杯トレーニングできました。明日もできると良いのですが、残念ながら、明日は雨予報ですね(T_T)。

さて、一昨日の11/22(土)
平成26年度豊田市民総合体育大会サッカー競技高等学校の部 決勝トーナメント準決勝決勝が、豊田市柳川瀬公園サッカー場(豊田市)で行われました。

予選Cリーグを勝ち抜いた豊田高専高校生チームは、準決勝第2試合にて、豊野高校と対戦しました。大会を通じて、なかなか決定機をものに出来ない豊田高専ですが…この試合も攻めこむ時間帯はあっても得点ができず、一進一退の攻防が続きましたが、前半28分、相手の裏への飛び出しに対して、守備陣が対応できず、ミドルシュートを決められ、苦しい試合展開となりました。

その後も攻撃の形は作れるものの得点には結びつかない展開が続き、前半34分にPKをもらい、7丸山選手が決めて同点で前半を折り返しましたが、後半に入っても、10分、22分と立て続けに相手のミドルシュートから失点して、2点のビハインドを背負うことになってしまいました。

昨年同様の敗戦ムードが漂う中、後半28分にはコーナーキックからの混戦で4吉川選手が、後半33分にはセンターサークル内のフリーキックにおいて、4吉川選手のロングキックを7丸山選手が頭で繋いで、9大川選手が押し込んで、何とか粘って同点、PK方式に持ち込みました。

PK方式においては、両チームの10人中5人が失敗する混戦となりましたが、豊田高専はGK1山下選手が2本セーブし、5人目の9大川選手が左隅に叩き込んで、3-2で決着をつけました。

豊田高専は粘りの走りとセットプレー、豊野高校は優れた技術とミドルシュートといった具合に、それぞれ特徴ある攻撃を見せた好ゲームでした。


午後からの決勝戦は、準決勝第1試合を勝ち上がった強豪三好高校が対戦相手でした。三好高校も準決勝は豊田南高校を相手に苦戦し、3-3の同点、PK戦4-3のギリギリの勝利でした。そのため、決勝戦は、両チーム共に疲れのある中の消耗戦となりました。


試合を通じて、両チームが一進一退で攻めこむものの、疲れからか決定力に欠け、また、両チーム守備陣がきっちり対応できており、あっという間に、後半終了が近づいてきました。

そんな中、後半34分、相手右サイドから不用意に上げられたクロスボールが流れたところ、豊田守備陣(GK?)が対応できず、そのままゴールイン…痛い失点で、このまま試合終了となりました。

この試合においても、特に、失点する直前には、高専が押し込む場面が続いたものの、決めきれなかったのが残念でなりません。疲労困憊の中、もう一粘りする体力、精神力を身につけることも今後の課題となったのではないでしょうか?

試合終了後は、ちょっと泣きが入っている選手、案外さばさばしている選手等それぞれでしたが、ずっと見(守り)続けてきたワタクシには、皆さんの成長がはっきりと見て取れました。

(○・Д;○)[ 力`ノ├〃ウ]


そして、表彰式もなくちょっと締まらない感じで大会が終わろうとしていましたが、高校生チーム20名+しょーこちゃん+コーチの記念写真でお開きとなりました。


また来年頑張りましょう!!!


試合前、緊張の面持ちのメンバー達

守護神山下のドヤ顔


試合前の記念撮影 かなり様になってきましたね

1試合目のビデオ担当は三輪選手

PK方式5人目、大川選手が決めれば勝利!

影で采配をふるう筒井キャプテン

以下、決勝戦の様子







悔し涙をグッと堪えて…次への糧とすべし!




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