こんにちは!
今朝、某局のワイドショーをとりとめもなく見ていたところ、「本気の
じゃんけん」という話題が気になりましたので、採り上げてみます。
特集の内容は、長崎県の創成館高校で、学校運営の立て直しを任された校長先生が、いろいろ改革を進めていく中で、月曜日の朝礼では「本気のじゃんけん」…じゃんけんのルールとして「本気でやる」ことに、先生も生徒も全力を注ぐ…といったものでした。
この特集をまとめたブログ記事を見つけましたので、そちらも参考にしてください。
へぇ…っと思い、ちょっとネットで調べてみましたが、朝礼で本気のじゃんけんをする会社もいくつか見つけることができました。
普通に考えれば、じゃんけんなんて(理系の皆さんならば、1/3の確率で勝って、1/3で負けて、1/3があいこで)…って思うところですが、
どうやら、「やること」は何でも良いが、「本気で」やることができるか?に要点があるようです。
もっとも、じゃんけんはすぐに結果が出るので、「本気の…」として取り組む題材としては最適なのかもしれません。
サッカー部の皆さんが成功を収めたいのは、もちろんサッカーにおいてです。
「サッカーを楽しむ」ための理論は、スポーツマンのこころの講義でチームの全員が理解しているのを前提としますが、
講義で学んだ通り(とことん真剣に勝つことにこだわり、そして、それを楽しむのがスポーツである)には、まだまだ、チームの全員が取り組めていない、楽しめていないと感じます。
また、このことは、ユニフォームの返却忘れや荷物の整理整頓にも繋がっているようにも思います。
もちろん、4月にDVDを見ただけで、十分理解し、取り組んでいる選手もいるわけですが、
分かっていてもできない現状からすると、
今回の特集を見て、手法として「本気の…」を取り入れられたらよいのでは?と思いました。
じゃんけんなんて…って思うのならば、もっとサッカーに近いところからでも良いですし、
だまされたと思って、「本気のじゃんけん」から始めてみるのもよいかもしれません。
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