雷注意！

こんにちは！

今年も異常気象のため、いろいろな災害や事故が起こっています。

その中でも今日は、愛知県内局所的に雨雲が発生し、
非常に激しい雨や雷に見舞われました。

今回は、その中で起きた不幸な事故のニュースから、

野球の試合中、高２男子に雷直撃　扶桑町 日本テレビ系（NNN） 8月6日(水)15時3分配信 　６日午後、愛知県扶桑町の高校で野球の練習試合をしていた男子生徒が雷に打たれた。男子生徒は病院に運ばれたが、意識不明の重体。 　警察や消防によると、６日午後１時１０分頃、扶桑町にある私立誠信高校のグラウンドで野球の練習試合をしていた高校２年の男子生徒（１７）が雷に打たれたと学校から通報があった。男子生徒は、ＡＥＤ（＝自動体外式除細動器）で蘇生が試みられ、病院に運ばれたが、現在、意識不明の重体。 　学校によると、男子生徒はピッチャーをつとめていた。他にケガ人はないという。事故当時、扶桑町には雷注意報が出されていた。

雨雲も重ねられると良かったのですが…まさに青天の霹靂

テレビのニュースでは、土砂降りの映像や写真が使われていましたが、事故当時の天気は、

落雷当時の天気（イメージ）。まさかこの天気で…

のように、遠くに積乱雲は見えるものの、全体的には晴れ渡っていた様です（ワタクシは、たまたま、事故現場から半径10km圏内のとある会場で試合運営にあたっていましたが、たまたま、この落雷を目撃し、試合中断の判断に右往左往していました）。

また、誠信高校は、郊外型商業施設に隣接し、さらに、グラウンドにも避雷針が設置されているという状況で、関係者としても「まさか…」という思いが強いのではないでしょうか？

とはいえ、にわか雨が上がった後で、雷注意報も発令されていたことを考慮すると、会場担当の責任は免れず、明日は我が身と背筋が凍る思いです。

現状、カオス現象である、落雷の予測は、スーパーコンピュータによるシミュレーションでも不可能で、安全策は、建物内に避難することしかありません。

高専生の皆さんが、将来、100%安全な避雷グッズを発明することを願うばかりです(￣人￣)。