2014年6月26日木曜日

W杯、日本代表GL突破ならず…

こんにちは!!

このところ、梅雨を通り越してしまったかのような天候が続いていますね。

毎日、夜遅くまでor朝早くからテレビの前を離れられず、お昼間に眠気と闘っている方も少なくないこの頃。


特に昨日の朝5時前には、かなり多くの方が熱い思いでテレビのスイッチを入れたことと思います。


皆さん、結果はご存じの(というかタイトル)通り、日本代表コロンビアに4-1という大敗で、今回の2014ワールドカップブラジル大会においてグループリーグで敗退となりました。

この試合の展開は、



既に決勝トーナメント進出を決めているコロンビアは、先発メンバー8人を控え選手と入れ替えてきており、

0-0で引き分けてしまったギリシャ戦同様、試合の流れは悪くなく、日本が優勢に試合を進めましたが、


不用意なタックルでPKから失点してしまった後、本田選手から岡崎選手へつないでの1得点で、1-1で折り返しました。

後半に入って、コロンビアは、エースのハメス・ロドリゲス選手を投入してきましたが、残念ながら、それにDF陣が対応しきれず、

ロドリゲス選手にいいように崩されて、失点を重ねてしまいました(T_T)


サッカーという競技の面白さですが、いくら優勢に試合を進めても、得点しなければ、勝つことができません。逆に、失点しなければ、負けることはありません。

3試合を通じて、日本代表は、試合の流れを読みきれなかったように感じます。

結果論ではありますが、

1戦目のコートジボワール戦は、ドログバ選手の投入時、

2戦目のギリシャ戦は、カツラニス選手の退場後、引き分け狙いで来られた時、

そして、3戦目、相手が前節から8人も入れ替えてきた前半とロドリゲス選手を投入してきた後半の切り替え、

において「ふゎっ」と流れに入ってしまいました。

相手との力関係でいえば、コロンビア戦の前半が一番の勝負どころで、1-0もしくは2-1くらい(願わくば大量得点?)で折り返していれば…、といったところでしょうか?

勝ちにこだわるとは、単に勝敗を問題にするのではなく、試合の勝負どころで、最大限の力を発揮することではないでしょうか?



高専大会では、豊田高専4連覇がかかります。

相手との力関係が拮抗していれば、優勝までの2試合に勝負どころとなる場面が、必ず、訪れるはずです。

その機会をモノに出来るのか?出来ないのか?

「勝敗」でなく「勝負どころ」にこだわることで、サッカーのプレー・見方の幅が広がりそうですね。

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