高専大会までのリーグ戦も今週末の社会人リーグ、大学リーグのダブルヘッダーを残すのみになりました。
ここ数試合、Aチームの先発11人はほぼ固定されていますが、登録メンバー17人となるとまだ、下位数名は確定していないのではないでしょうか?
また、昨年の伊藤啓二選手のように、大会直前に調子が急上昇し、重要なポジションで起用されることもあるかもしれません。宮川コーチはそのあたりはしっかり見ていますので、ぜひ頑張って下さい。
そして、怪我のないように乗り切って下さい!
さて、未だに(?)、W杯グループリーグ敗退を引きずっているツヅキですが、今日は、
グループリーグ突破の際に書こうと温めていたネタを一つ提供します。
ボールをトラップする瞬間は、誰もがミスをする可能性が高く、オフェンスの選手は慎重になり、
ディフェンスの選手はオフェンスがミスをするのを狙う重要な場面です。
このトラップを①全速走のまま、②自分の後方から出されたスルーパスに対して、③いとも簡単に、成功させる技術は「神トラップ」と呼ばれ、柿谷陽一郎選手が有名です。
普通の選手は、同じ技術があっても、ミスをした時のことを考え、スピードを落としたり、いったん後ろを向いたりするものですが、「神トラップ」の使い手には、ミスを恐れない勇気と努力せずともその技術を身に付けた才能があるといわれています。
詳細は、リンクを参考にしてください。
映像はいろいろあったのですが、柿谷選手の神トラップと大迫選手が高校選手権で見せたシーンを比較したものを選びました!
実は、この「半端ない」高等技術を使いこなす選手が豊田高専にもいるということです!
映像は、先週の試合での、それっぽい場面を切り取っただけですが、鈴木絃選手の技術力の高さは見て取れると思います。
練習や試合では、この鈴木絃選手の良さが活かしきれていないと感じることはよくあります。
高専大会では、途中出場が予想される鈴木絃選手には、W杯の柿谷選手・大迫選手の無念を晴らすべく、スカッとするゴールを期待しています。
1 件のコメント:
神トラップ!って思いましたが不発でしたね。早速、決定的瞬間をクリップにしておきました。
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