2014年1月27日月曜日

最強のフォロワーシップ④

こんにちは。

1月21日の予算審議会で、サッカー部は書類提出等に不備があり、
平成26年度の学生会予算が受け取れないことになってしまいました。

通常、各クラブとも10万円程度の予算を申請します。今回の審議会では、
申請された経費がすべて承認されたそうです。

この予算で買ってよいモノ、買ってはいけないモノ、あるいは、部員から集めた部費で買ってよいモノ、買ってはいけないモノがそれぞれあるので、一概には言えませんが、 来年度はサッカー部で使えるお金が、この分だけ少ないことになってしまいます。

学生会とのやりとりは、 教員や指導員は携わることができませんので、
学生スタッフで何とかするしかありません。今後このようなことがないように、体制を立て直していきましょう!!!

といったところで、"なでしこ"から学ぶ最強のフォロワーシップから第1章3節目「当事者の一人として考えているか」から、

(前略)たとえば、仲間同士でキャンプに行くとしよう。そのとき、何の打ち合わせもなしに準備を進めたらどうなるだろうか。当日になって、誰もテントを持ってこなかったとか、食材がないとか、散々なことになるだろう。情報の共有を怠ると、「誰かがやってくれるだろう」とか、「何とかなるんじゃないか」と、他人任せや楽観的観測が前面に立ち、事態は迷走する。「社会的手抜き」という言葉をご存じだろうか。(中略)これを防ぐ方法としては、目標・目的を組織のなかで浸透させることや、集団のなかで自分の存在の重要性に気づかせることなどが有効だといわれる。なでしこジャパンを見ていると、社会的手抜きとは無縁なように見える。(後略)

昨年の全国大会では、大会当日ユニフォームがない!と大騒ぎ…でも、次の日の練習試合でちゃっかりBチームの選手が着ている…というまったく呆れ果てるような事件もありました。

コーチや先生方に頼ってばかりではいけません。
フォロワーシップの重要性を皆さんも理解できたでしょうか…?

0 件のコメント: