2013年12月7日土曜日

大学リーグ閉会式

こんばんは!

今日は第52回東海学生サッカーリーグ戦閉会式、愛知学生サッカー連盟総会が愛知学泉大学8号館103講義室にて開催され、サッカー部からは河合キャプテン、林副キャプテン、福井主務が参加しました。

学連ブログの記事から転載


大学リーグ(東海学生サッカー連盟、愛知学生サッカー連盟)では、連盟の役員やチームの監督は、プロ出身のそうそうたる著名人が名を連ねますが、
実際の運営は、すべて学連幹事に任されています。
やりがいのある仕事である半面、レベルが高いことが要求されますので、うまくいかないことも多いようです。

学連の指導者の方々は、江崎監督も含め、Jリーグ発足前後から何らかの形で「プロの仕事」に携わってこられた方ばかりで、「これはまずい」という事態が生じても「最後は責任をとる覚悟」で、学連を信じ、指導し、日々汗をかいていらっしゃいます。

今日の閉会式も段取りが悪く、後ろから見ていてやきもきさせられるものでした。
世界最高の表彰式と言えば、ノーベル賞授賞式です。また、【サッカー】【国内】に限れば、Jリーグアウォーズがあります。
そういったものも今の世の中は動画で確認できますので、参考にして、少しずつでもレベルを上げてもらいたいです。



翻って、高専サッカーはどうでしょう?
2010年の豊田での全国大会は、江崎監督の経験や髙橋GMの演出力で、概ね成功だったかと思いますが、その分、開催校にかかる負担が大きすぎて、できうる限りの最高のレベルであったかというと、もうひと頑張り足りなかったように思います。一方、その後、見させていただいた、他校主管の地区大会や全国大会は、「ああ、このレベルなんだ…」と、残念な面が多かったと感じます。





同じサッカーをするにあたって、プロもアマもありません。身の丈に合ったレベルで、最高の試合を目指すのが当たり前ではないでしょうか?国内では、代表戦やJリーグの試合がやはり「プロの仕事」とはっきり分かるものですが、それより下のレベルでも、「なでしこリーグ」や元JFLながら、現在は東海社会人リーグの「FC刈谷」の試合は、少しでも上を目指す姿勢が感じられます。


というわけで、来週末は、高専の新人戦です。2007年以来継続しているこの大会も、参加しているチーム・選手の意識は、未だ「練習試合」と大差なく見えます。そういう意識では、高専サッカーはどんどん忘れられ、そのうち会場も確保できなくなり、消滅してしまうことが危惧されます。
他高専も抱き込んで、是非、高専サッカーを盛り上げていきましょう。

0 件のコメント: