2013年6月18日火曜日

コンフェデ杯・ブラジル戦

こんにちは。

先日、サッカー日本代表コンフェデレーションズカップ開幕戦、ホスト国のブラジル代表と対戦しましたね。
部員の皆さんは
午後からの試合に備えタイムリーには観られなかったかと思いますが・・・
残念ながら世界ランク上位のブラジル相手に0-3で負けてしまいました。

トータルでは完敗でしたが、例えば、右サイドバック・内田選手は、フッキやネイマールとのマッチアップで決して負けておらず、次につながる希望のに見えました。
その内田選手は、2009年のアジア予選からずっと試合に出ていたにも関わらず、2010年南アフリカワールドカップでは、守備力に不安があるということで、出場機会を得ることができませんでした。
2010年夏に移籍したシャルケでも守備力を不安視され、ベンチ外の屈辱を味わう日々を強いられたことがあります。しかし、その後の内田選手の成長ぶりは、皆さんもご存知のとおりで目を見張るものがあります。

試合に出る出ないに関係なく、どんなことがあっても毎日コツコツ練習し、
試合を繰り返すこと。サッカー選手はそれをやるしかない」

と内田選手は言い続け、地道な努力を続けてきました。
自らが歩んできた道のりが間違っていなかったことを、彼はブラジル戦を通して再確認したことでしょう。


皆さんも、チームの方針や試合展開、監督・コーチとの相性によって、出場機会を得られなかったという経験があるかと思います。そこで「なんでオレが…」と考え腐ってしまうのではなく、試合に出ないことを逆にポジティブに考え、自分を成長させていってください。

内田選手の「試合に出る出ないに関係なく」 の意味を皆さんは正しく理解できるでしょうか?

川島選手の本にも同じようなことが書いてありました。そちらの紹介はまた後日。

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