今週に入って急に秋めいてきました。朝晩の気温は低く、日中はそこから10℃以上上がり、汗ばむくらいです。寒暖の差からくる体調不良に十分気をつけましょう。
一昨日11/3(日)には、高校生大会(令和元年度豊田市民総合体育大会サッカー競技高等学校の部)の開幕戦、
予選Dリーグ第1節、豊田高専 vs 豊田南高校 が、豊田市柳川瀬公園(豊田市畝部東町)サッカー場で行われました。
約2ヶ月間の成果を発揮したい |
結果は、
0-1で敗北し、出鼻をくじかれる形となりました…。
3連休だったこの週末は、2日目くらいから下り坂の天気予報でしたが、
11:00キックオフのこの試合の間は雨が降ることもなく、
良いコンディションでサッカーをすることができました。
対戦相手の豊田南高校は、県3部リーグ所属で、豊田市内の高校の中では最上位にいるチームです。
部員数も多く、総じてこの大会に力を入れているわけではありませんので、
この試合のメンバーは全て1年生でした。
一方、豊田高専高校生チームは、宮川コーチのご指導を一旦離れて、自分たちのサッカーを作り上げてきました。
また、下位(10チーム中9位)に沈んでしまった社会人リーグの試合を犠牲にしてまでこのチームの向上を図ってきたからには、ぜひ頑張って欲しいところです。
キャプテン8 岩崎恵悟選手はリーダーシップを発揮できるか? |
個々のレベルや総合力ではやや相手のほうが上でしたが、
ほとんど差がない中で、自分たちの長所を生かし、かつ、
相手の弱点を逃さずに突けるかが試合のカギとなりました。
試合の序盤から相手FWのスピードを生かした縦パスからの突破でピンチが続いたところ、
その対策をする前に良い形を作られてしまい、前半13分には先制されてしまいました。
その後も、たびたび危うい場面が続きましたが、クロスバーに助けられる形で失点は免れることができました。
相手の豊田南は守備陣の技術面や体力面にやや不安があるところでしたので、
豊田高専としては持ち味のハイプレッシャーで相手を精神的、体力的に追い込んでいくべきでしたが、
35分ハーフのやや短めの試合時間では相手を捉えきることができませんでした。
試合の終盤には相手の体力も落ちて、あと少しでゴールに届くか届かないかの攻撃をたびたび見せましたが、
試合を通じての決定機の数では相手が勝っており、終わってみれば実力差通りの結果といえるかと思います。
高専 | 南高 | 東高 | 三好 | 勝 | 負 | 分 | 勝点 | 得点 | 失点 | 得失 | 順位 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
豊田高専 | 0●1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | -1 | 3 | |||
豊田南高 | 1○0 | 1 | 0 | 0 | 3 | 1 | 0 | +1 | 2 | |||
豊田東高 | 0●5 |
0
|
1
|
0
|
0
|
0
|
5
|
-5
| 4 | |||
三好高校 | 5○0 |
1
|
0
|
0
|
3
|
5
|
5
|
+5
|
1
|
この日の第1試合では、第1シードの豊田北高校も科技高豊田に2-4で敗れ、大会全体としても波乱含みの展開のようです。
第2シードの豊田高専も1敗して、3位スタートの苦しい展開ですが、
第2シードの豊田高専も1敗して、3位スタートの苦しい展開ですが、
残り2試合の結果次第ではまだ、決勝トーナメント進出の可能性が十分あります。
さしあたっては、次戦 vs 豊田東高校においては、大量得点での勝利が要求されます。
さしあたっては、次戦 vs 豊田東高校においては、大量得点での勝利が要求されます。
お疲れ様でした♪
1 件のコメント:
内緒ですけど、この試合 南高は全員一年生でしたよ。
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