2019年10月1日火曜日

続・梅坪浄水運動広場オープン

ふたたび、こんにちは!

先日9月29日は梅坪浄水運動広場のオープニングセレモニーが行われ、ご報告をしたばかりですが、今日10月1日は正式なオープン日ということで、
江崎監督、平松キャプテンとともに、施設にご挨拶に行ってきました。


事前にアポイントを取っていたこともあり、施設オープン初日でお忙しい中にも関わらず、
懇切丁寧に対応していただくことができました。

まず、運動広場の事務所 兼 スポーツクラブのクラブハウスに入るとオープンカウンターがあり、
事務員の方々がすぐに対応してくださります。

クラブハウス内は土足厳禁で、オフィスの対面には多目的室(ダンススタジオ?)と会議室があり、
いろいろな場面で利用できそうです。

そしてフリースペースはあまり広くないのですが、室内からグラウンドを一望でき、
施設の方との打合せや引率教員の待機場所として利用することになります。

肝心の施設の利用方法について確認したところ、
使用前後に事務所に声がけすることを除けば、これまで利用してきた川端グラウンドと大差ないことがわかりました。
照明代のお支払い(前払い制)をすることを考えれば、どちらかといえば、柳川瀬グラウンドのシステムに似ているかもしれませんが、
いずれにしても「これまで通り」という認識でとりあえずは大丈夫そうです。
なお、照明代については、30分につき、全灯で1,000円、半灯で500円だそうです。
高専の部活として、拠出できるかできないか微妙なラインですので、
部員の皆さんでよく考えて利用計画を立ててください。


次に、屋外に出て、周回のランニングコースを回りつつ、
グラウンド西側にある芝生広場、そして、施設の本丸であるグラウンド
最後に、ちょうど夜間照明を点灯なさるとのことで、照明の灯き具合を確認させていただきました。

先日もご報告したとおり、芝生広場はかなりの広さで、芝の状態もかなり良いです。
芝生博士の江崎監督もご心配なさっていましたが、
維持管理を適切にしないとあっという間に傷んでしまいますので、
サッカー部で利用する際は、スパイク禁止としましょう。

グラウンドは、「グリーンサンド」と呼ばれる灰色がかった土のグラウンドです。
サッカーコート用のマーカーも埋め込まれていました。



サッカーの競技規則第1条には「競技のフィールドは、全体が天然、または、人工の表面でなければならない(一部略)」とあり、そもそも「土」を想定していないと思われ、
土のグラウンドでサッカーをするのは日本独特の文化と言われています。
特に、グリーンサンドは今までの常識では「地面が硬い、衣服が汚れる、雨でぬかるむ」の評価で、天然芝や人工芝よりも質が劣るとみなされていました。
しかし、日々発展する技術立国ニッポンの総力が注ぎ込まれているためか、
今日、足を踏み入れた感じでは「硬い」印象はありませんでした。
残りの「汚れる」「雨」についても少し期待が持てるかもしれません。

グルっと1周回って、クラブハウスの東側に駐車場、駐輪場、トイレ、自動販売機がありました。
防犯のため駐車場は利用時間外は閉門され、自動販売機も停止するそうです(トイレは24時間利用可能だそうですが)。

これから涼しくなるので、当面は大丈夫かもしれませんが、飲水用の水道が見当たらないのはちょっと気になりました。


照明については、施設の皆さんも今日はじめて対応するということで、
あれこれ試行錯誤なさっていましたが、無事に、点灯することが確認できました。
なお、今日の点灯は「半灯」だそうですが、私には十分に明るいと感じました。


















追加のご報告は以上になりますが、サッカー部としての利用は、

  • 整地用トンボの本数拡充(これは施設側が早速対応してくださっています)
  • 照明代の拠出計画
  • 雨天時の利用可能性(少なくともランニングコースは寮内を周回するよりは良いと思います)
の見通しが立ったあとのスタートとなりそうです。
高校生大会開幕前々日の11月1日はこうよう祭準備のため校内課外活動禁止ですので、
既に、自主練用に予約を入れてあります。
利用しない場合はキャンセルしなければなりませんので、早めに知らせてください。



あとは、施設の利用上の注意を守るのは当然として、
サッカー部独自のルール・マナーはしっかり守るようにしてください。
今後も江崎先生から度々お話があると思いますが、

  • 交通ルールを守り、道路は横断歩道を渡る(含む:校門やフェンスを乗り越えない)
  • (先にも書きましたが)芝生広場はスパイク禁止
  • 月に1度ほどは、ボランティアで清掃活動をする

といった方針になるのではないかと思います。
ぜひ、有効活用できるようにしていってください。

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