この冬は暖冬傾向で、どちらかと言えば穏やかな日が多いのですが、
今日は冷たい雨が降りましたし、大寒(1月20日)に向けてなのか、
極端に寒い日が訪れたりといよいよ冬本番のようです。
一昨日1/13(日)には、第42回愛知県社会人サッカー選手権大会一次予選 兼 第55回全国社会人サッカー選手権愛知県大会予選 1回戦 TCTFC(豊田高専) vs ORCAが新日鐵住金名古屋(製鉄公園)多目的グラウンドで行われました。
この日に向けて、メンバー固定で仕上げてきました。 |
結果は
1-2で、残念ながら1回戦で敗退しました。
この大会は、勝ち続けると天皇杯、ACL、そして、クラブワールドカップにつながる夢のある大会で、俗に天皇杯予選と呼ばれます。
OB登録選手は27 榊原範彰選手が駆けつけてくださいました。
くじ運が悪く、勝ち続けてもヤマ場が続きます… |
対戦相手のORCAは知多リーグの強豪で、2018年度は地区チャンピオンズリーグを勝ち上がりましたので、2019年度は県3部リーグに昇格します。
TCTFCとしては、挑戦者の意気込みで全力でぶつかっていけば勝負できると臨みました。
試合の入りから、風上に立った相手が優位に試合を進めてきましたが、
その分、TCTFCにもカウンターのチャンスがあり、
前半6分、ドリブルで持ち込んだ5 日置立貫選手が決定的な得点機をつくり、相手ペナルティエリア内で掴み倒されPKを獲得、
これを7 渡辺拓実選手が落ち着いて決めて先制することができました。
本来ならばここで相手競技者が退場となるところでしたが、
審判の判定はノーカードでしたので、総合的にはこれで互角の勝負…といったところでした。
その後も相手に押し込まれる時間帯が長く、
両サイドからの攻撃に対して十分なプレッシャーを掛けられない場面が多くなり、あわや…の場面が度々で、
前半21分、29分と立て続けに失点し、逆転を許してしまい、
苦しい状況で前半を折り返しました。
後半は風上に立ち、相手のスタミナが落ちてくるところを狙って、
裏のスペースを使った攻撃に出る作戦でしたが、
相手もそれを警戒して、こちらが利用したいスペースを十分には作らせてはくれず、
一進一退のまま時間が過ぎていきました。
後半16分に、スピード&スタミナのある13 安藤由弥選手を投入しましたが、
連携不足のためかチームの戦略としてそのメリットを活かしきれず、
そのまま試合終了となりました。
一言で言ってしまえば「実力差」ということになりますが、
後半の終盤の頃には、相手守備陣が苦しそうな素振りを見せていましたので、
その弱みに徹底的につけ込むことができなかったのも敗因のひとつのようです。
来年もこの時期にこの大会に出場することになるかと思いますので、
同じ過ちを繰り返さないように改善してください。
お疲れ様でした♪
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