この週末は中間試験明けからの3連休でした。
連休中日がこの記事の本題の高校生大会でしたが、前後の休日はじっくり自分の時間も取れたのではないかと思います。
今日からは授業&練習も再開しましたが、しっかりリフレッシュして復帰できたでしょうか?
さて、一昨日の11/24(土)
平成30年度豊田市民総合体育大会サッカー競技高等学校の部 決勝トーナメント準決勝・決勝が、豊田市柳川瀬公園サッカー場(豊田市)で行われました。
ベストコンディションとはいえませんが、あと2試合全力を尽くします! |
予選Bリーグを勝ち抜いた豊田高専高校生チームは、準決勝第1試合にて、豊田西高校と対戦しました。大会を通じて、ここ数年の課題である守備を重視しているため、攻撃は個人の爆発力に期待するしかないところですが、一方の豊田西高校も守備的な戦術をとってくるため、互いに決定機が得られませんでした。
前後半を通して両チームとも得点がなく、大会規定によりPK方式に進みました。
PK方式においては、両チームの10人中5人が失敗する混戦となりましたが、豊田高専はGK17鈴木海選手の活躍もあり、相手5人目のシュートがクロスバーに嫌われたところで決着(3-2)をつけました。
70分を通して豊田高専はシュート数0でしたので、PK戦までを睨んだ粘り勝ちといったところでしょうか?
優勝を目指したい豊田高専としては、試合を優位に進めて勝ち上がりたかったところですが、
豊田西高校との力差はなく互角の試合で消耗してしまい、主力選手のうち、特に1年生が満身創痍となってしまいましたので、
準決勝第2試合(11:00キックオフ 豊田北高校 vs 豊野高校)と休憩(&フレンドリーマッチ)を挟んだ決勝戦では、2年生中心のメンバー構成で戦うことになりました。
休憩中の過ごし方はどうだったか? |
15:00キックオフの決勝戦は、準決勝第2試合を勝ち上がった強豪豊田北高校が対戦相手でした。豊田北高校は準決勝で豊野高校を相手に5-0と完勝し、やや余裕のある状態で決勝に駒を進めてきました。
泣いても笑ってもあと1試合!!! |
試合を通じて、両チームが一進一退で攻めこむものの、疲れからか決定力に欠け、また、両チーム守備陣がきっちり対応できており、互いに決定的な得点機会はなかったのですが、
前半18分、豊田高専のまずい守備を冷静に突いた豊田北高校に先制されてしまいました。
それ以外の場面では、総合的には力が劣るものの、頑張りを見せた豊田高専守備陣の活躍で、相手の攻撃を防ぎきり、0-1の最少失点で前半を終えることができました。
後半はベストメンバーで行くはずが… 来年に向けての課題としてほしい。 |
決勝戦前半終了時点での選手みんなのコンディションを考慮して、
このまま交代なしで行けるところまで行くことになりました。
自分たちで工夫してフォーメーションを4-4-2から4-3-3に変え、攻撃のリズムを変えようと試みたところ、
相手に圧はかけられたものの、疲れからかパスの精度が上がらず、崩しの形を作るまでには至りませんでした。
ゲームプラン通りに事が運ばず残念 |
あとは、フォーメーション変更によって崩れたバランスを選手交代で整えつつ、
なんとか同点を狙う作戦になりましたが、
交代のタイミングがやや後手に回ってしまったためか、後半21分には追加点を許してしまう等、
結果としては、何とか試合を崩さない形の0-2での敗戦となりました。
1年生メンバーをまだ交代枠に残した余力のある状態での終戦を踏まえると、
結果論的には、後半途中での交代は思い切ってハーフタイム時に行うべきだったように感じました(あくまで結果論ですが…)ので、
この辺りが今後の課題となりそうです。
優勝&焼き肉まであと一歩でしたが、また来年頑張りましょう!!!
お疲れさまでした♪
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