一昨日の試合 高校生大会予選第3節 vs 松平高校

こんにちは！

今日から3日間、中間試験期間です。皆さん調子はいかがですか？

そんな勉強モード全開の中ですが、一昨日11/18（日）、高校生大会（平成30年度豊田市民総合体育大会サッカー競技高等学校の部）、
予選Bリーグ第3節、豊田高専 vs 松平高校 が、豊田市柳川瀬公園（豊田市畝部東町）サッカー場で行われました。

厳しい中ですが、2年生中心のメンバー構成で頑張ります！！！

結果は、
2-2の引き分けで、辛くも決勝トーナメント進出を決めました！！！！！

今年の高校生チームは、努力家揃いで成長著しい1年生が中心メンバーでしたが、
諸々の事情でこの日の部活動参加が認められませんでしたので、
これまでバックアップに回っていた2年生に出場機会が回ってきました。

対戦相手の松平高校は、既に自力での決勝トーナメント進出の目がありませんでしたが、
この試合に勝てば可能性が残るため、必死の戦いを挑んでくることが想定されました。
これに対して、既に勝ち点6をあげている豊田高専は、引き分け以上で決勝トーナメント進出が確定するという条件で、試合が始まりました。

前半23分、センターサークル付近から15 酒井大輝選手が絶妙なスルーパスを出し、高専入学以前からチームメイトだった18 深津拓朗選手が確実にGOALを叩き出しました。
先制点をあげたことで豊田高専に流れがやってきたところの前半28分、
13 近藤永都選手のミドルシュートは惜しくも相手GKに阻まれましたが、キャプテン5 日置立貫選手がこのこぼれ球を見事に押し込み2点目をあげました。

そのままハーフタイムを迎え後半に入ると、前半の勢いのまま度々得点のチャンスを作ったものの決めきれませんでした。
これらの攻め疲れが影響したのか、その後は流れが松平高校に移ってしまい、
後半19分には苦手としているコーナーキックからついに失点してしまいました。
更には後半30分、またしてもコーナーキックから失点してしまい、とうとう同点となりました。

しかし引き分け以上で決勝トーナメント進出がかなう豊田高専は、
選手・ベンチ全員で声を掛け合い・励まし合い、
残り5分を戦術的に守備重視で乗り切り、何とか試合を終えることができました。

予選リーグを通して、1試合目は強豪三好に対する初戦としての対策、2試合目は次戦1年生不在の際の対応、3試合目は中間試験期間中の勉強との両立、と難しいながら明確な課題が各試合にありました。
予選Bリーグの成績は星取表の通りで、細かい点で見れば杜若戦や松平戦での失点が致命傷になりかねなかったというのも目に付きますが、
リーグ全体としては、豊田高専は初戦で三好高校に勝利できたのが大きかったことが見て取れます。

	高専	三好	杜若	松平	勝	負	分	勝点	得点	失点	得失	順位
豊田高専		１○０	７○１	２△２	2	0	1	7	10	3	+7	1
三好高校	０●１		７○０	２○０	2	1	0	6	9	１	+8	2
杜若高校	１●７	０●７		２●５	0	3	0	0	3	19	-16	４
松平高校	２△２	０●２	５○２		1	1	1	4	7	6	+1	3

チームとしての成果としては、予選突破という及第点の結果が得られました。
個人としてはどうでしょう？
外から見る限りでは、試合に出られた・出られなかったにかかわらず、
皆さんそれぞれ成長したと感じられますが、
まずは、自分自身を正当に評価してみてください。

昨日の速報の通り、豊田高専はこれで3年連続での決勝トーナメント進出となり、
11月24日の準決勝第1試合は豊田西高校との対戦です♪
それよりもまずは中間試験に集中し、22日の練習再開時には良いコンディションで全員集合しましょう！！！

お疲れ様でした♪