先週は、秋本番はまだまだ…と書きましたが、すっかり秋めいてきました。
とはいえ、先日も集中豪雨がありましたし、この先も暑い日がありそうなので、
異常気象には注意が必要です。
一昨日10/9(日)には、2016年度西三河地区社会人サッカーリーグ戦第21節 SAMURAI vs TCTFC(豊田高専) がグリーングラウンド刈谷 人工芝コートで行われました。
※同日に行われた大学リーグの報告はこちら
2連勝といきたいところです! |
結果は、
0-3で勝利しました。
チーム状態が上向きつつあるTCTFCが優勢に試合を進め、
前半20分には、右サイドをよいリズムで崩し、OB選手ながら、ゴールライン一杯までえぐった7 三輪徹選手からのクロスに、最後は8 渡辺拓実選手がスライディングで合わせて先制。
続く、前半29分には、ハーフウェイライン付近からの直接フリーキックを26 河合涼太選手が、ロングで放り込み、やや左に流れたところを11 大川拓巳選手がヘディングで折り返し、最後はまたもや8 渡辺選手が、滑り込んで追加点。
そして、後半に入って24分、7 三輪選手に代わって出場した3 安藤由弥選手が得意のスピードで右サイドを抜け出し、クロスボールの精度は低かったものの、相手GKがはじいたミスを24 林大道選手が逃さず決めてダメ押し。
と小刻みに得点を重ね、危なげなく試合を進めることができました。
この2連勝で、きっちり守って一気に切り込む豊田高専サッカーの形が見えてきたのではないでしょうか?
既に残留圏内確定のワイヴァンを下して、残留をほぼ確定させています。
となると、次節はまだ残留確定でないCMWが高浜FCを下す可能性が高くなり、
CMWにまで残留確定されると、TCTFCの9位以下が確定します。
順位 | チーム名 | 勝ち点 | 得失点差 | 残り試合数 | 21節 | 22節 | 23節 | 24節 | 25節 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
7 | 高浜FC | 12 | -8 | 2 |
○ワイヴァン
| CMW | ― | ― | SAMURAI |
8 | CMW | 10 | -9 | 3 | ― | 高浜 | SAMURAI | ― | ワイヴァン |
残留圏↑ 降格圏↓ | |||||||||
9 | TCTFC | 9 | -30 | 1 |
○SAMURAI
| ワイヴァン | ― | ― | ― |
10 | SAMURAI | 7 | -16 | 3 |
●TCTFC
| ― | CMW | ワイヴァン | 高浜 |
9位に浮上したものの… |
まずは、リーグ最終戦、vsワイヴァンもどれだけ泥臭くてもよいので勝ちを拾いましょう!
TCTFCは8~10位の可能性しか残されていませんが、いずれの順位になっても残留・降格が確定するのは、来年の1月末になります。
奇しくも本日行われたワールドカップ予選でも日本代表は、強豪オーストラリア代表と引き分けて勝ち点3を獲得できなかったため、今後も苦しい戦いが続くことになりました。
通年リーグで戦う上での、試合ごとの勝ち点の重み、そして、どれだけ苦しい戦いでも1点でも失点を減らす努力が必要かを痛感してください。
同日10月9日の午前には、第15回愛知学生サッカーリーグ戦2部第13節、愛知淑徳大学B vs 豊田高専 の試合が行われました。
実力差を踏まえて、内容で勝負します!! |
これまで監督から指摘を受けてきた課題点「攻守の切り替え」「Off the ballの動き」「緩急をつける」について、
日ごろのビブスダッシュトレーニングの成果と、気候がよくなり精神的にも走りやすかったことの両方が良い方向に働き、
ようやく改善の兆しが見えたとの評価を受けることができました。(๑˃̵ᴗ˂̵)و
しかし、頭で整理し、反復学習によって定着させないと、元の木阿弥になってしまいますので
注意してください。
また、「コーチングの声」については、Aチームも含めてまだまだのようです。.*゚ +。(ノд・、)*゚ +。.
間違っていてもよいので大きな声を出すことならば、すぐにでもできそうな気がしますが…
言うは易し、行うは難しでしょうか?
さらに、この試合の目標設定として監督から受けた指示「0-5負け」について、
(エンドが風下であったことを踏まえても)前半のうちに脆くも砕け散った点はいただけません!!
そして、試合を通じて、相手の直接フリーキックが0本(味方の直接フリーキックもわずか3本)というのは、
フェアというより、むしろ、ファウルすることすらできない「当たりの弱さ」の表れで、
試合後のミーティングで監督から新たな課題として指摘を受けました。
サッカーでは、「ノーマルフットボールコンタクト」といい、正当なチャージやタックルによる接触プレーは認められており、
「激しくても正しい当たり」はむしろ推奨されます。
「反則してでも…」は明らかに語弊がありますが、ノーマルフットボールコンタクトを身につけるためにも、まずは強く当たるトレーニングをしなければならないようです。
くれぐれも、ホールディングやプッシングといった手の不正使用やトリッピングやキッキングといった意図的な悪さのあるプレーはしないようにしてください。
結果ではなく内容…また課題が見つかりました。 |
お疲れ様でした♪
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